茨城・大洗スイーツ「みつだんご」は素朴で優しい味わいが魅力!販売店を紹介!

茨城県で愛されているソウルフード「みつだんご」をご存じですか?
みつだんごとは、茨城県大洗町で販売しているご当地グルメです。モチモチしっとりした、優しい甘味が特徴のおだんごで、一般的なおだんごとは少し違うレシピなのです。
今回は、みつだんごについてご紹介します。
リハビリ後にのんびりと歩いてみつだんごを食べました
白土屋さんも私の怪我のことを覚えていて色々とお声かけしていただきました
ありがとうございます
みつだんご美味しかった pic.twitter.com/fvOvrgdT82— 高遠なぎ【右肩骨折リハビリ中】 (@witch_nagi) 2019年2月22日
ふわモチ柔らか!みつだんごとは?
おだんごの材料には上新粉や白玉粉など、もち米やうるち米を原料にした粉を使用するのが一般的です。しかし、「みつだんご」に使用されるのは小麦粉です。スポンジケーキや焼き菓子などに使用される小麦粉に水を加え練り込み、丸めて焼き上げて仕上げたのが「みつだんご」です。
みつだんご、ちょー美味いですよ?
(≖ᴗ≖ ) pic.twitter.com/IrGgUZggTp— do@安藤豊(ex残念) (@dozannen) 2019年2月24日
小麦粉を使うことにより、生地はふわふわ、モチモチの柔らかい食感になります。また、米の粉で作ったおだんごは長時間たつと硬くなってしまいますが、みつだんごは、冷めても2~3日たってもしっとりとしています。
みつはみたらし団子に近い味わいで、甘いみつと上からたっぷりまぶしたきなこがあっさりしており、パクパクいくらでも食べられると地元の人に好評なのです。
みつだんごが食べられるお店を2店舗紹介!
みつだんごの歴史は大正時代から続くとされており、長い間愛されています。以前は、みつだんごを販売するお店が多く展開していたそうですが、時代の流れと共にお店の数も少なくなりました。現在でもみつだんごが食べられるお店を2店舗紹介します。
大洗グルメ
たかはしさんのみつだんご。出来立ては熱々でモチモチ
いつ食べても美味! pic.twitter.com/O0IKofQSoc— ちま (@maggy8181) 2019年2月23日
味の店 たかはし
まずは、TVなどメディアにも取り上げられることの多い「味の店 たかはし」です。お店は大洗駅から歩いて約12分のところにあります。休日には、行列ができることもあるほど人気があり、みつだんごの名店として広く知られています。
味の店 たかはしでは、みつだんごを焼く際はたこ焼き器が使われています。過去にはいろりを利用し、炭火で焼いていたそうですが、たこ焼き器を使うなんて面白いアイデアですね。
みつだんごは、1本(60円)から注文ができ、5本パック(300円)と10本パック(600円)もあります。イートインスペースはありますが、5席ほどということでテイクアウトするのがよさそうですね。
白土屋(しらとや)
次にみつだんごを販売しているお店は「白土屋(しらとや)」です。現在営業しているお店の中では一番老舗です。大洗駅から徒歩7分の場所にあり、「名物だんご、みつだんご」のタイトルが入ったのぼりが活気を生み出しています。
おだんごを注文すると表面をカリっとするまで目の前で焼いてくれます。くどくない甘さが後を引く美味しさですよ。白土屋のみつだんごは、1本50円で販売しています。きな粉は自分でかけて食べるスタイルですので、お好みで調節して食べてくださいね。
以上です。どちらのお店も近くにありますし、値段もお手頃で美味しいので、食べ比べしてみても楽しそうですね。
家で再現できる!みつだんごのレシピ
キッコーマンのホームページには味の店たかはしのみつだんごのレシピや作り方を紹介しています。もし興味がありましたらチェックしてみてくださいね。お家でみつだんごを作ることもできますよ!
店舗情報をチェック
そして、むせるの確定のみつだんご pic.twitter.com/vkevFhZa3v
— れむる/まさむね/志保ちゃん (@leml_s) 2019年2月17日
味の店 たかはしと白土屋のアクセスをまとめました。観光名所として有名な大洗磯前神社も近くにありますので、観光の合間にでも立ち寄って、みつだんごを食べてみてくださいね。
住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町884
定休日:火曜 / 第1水曜(祝日の場合は営業)
営業時間:10:00~18:00
住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町1226-1
定休日:日、祝
営業時間:9:00~16:00