京都北区で話題の和菓子屋「朧八瑞雲堂」の生どらをゲットしよう

京都北区にある「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」は、2009年にオープンした和菓子屋さんです。地元の人にも人気で、開店前から行列ができるほど。

生クリームがたっぷりとサンドされた「生銅鑼焼き(生どら焼き)」と、わらび餅で作った「おぼろ」が美味しいと評判です。

生どら焼きはなんと、高さ6〜7cmはあるそう。甘すぎず、ふわふわで美味しいと評判です。

今回は、「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」を紹介します。

「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」はどんなお菓子屋?

「朧八瑞雲堂」は、京都市北区にある和菓子屋さんです。創業は2009年と新しめですが、お店の雰囲気は老舗感が満載。昔ながらの和菓子屋さんみたいに、店内にはいろんな和菓子が並べられています。

「朧八瑞雲堂」の看板商品は、厚みが6〜7cmはある生どら焼きです。地元の人にも人気で、開店前からお客さんが並んでいます。

人気絶頂期には、20分で完売してしまったこともある「朧八瑞雲堂」の生どら焼き。2017年には「嵐にしやがれ」で紹介され話題となりました。

店内には、他にも季節の和菓子や上生菓子、煎餅類なども販売しています。お花見団子や桜餅で春の気分を楽しみましょう。

東京でも買える!「朧八瑞雲堂」百貨店の催事にも出店

「朧八瑞雲堂」の生どら焼きは、百貨店などに催事出店もされるので、京都に行かなくても購入することができます。

京都や大阪はもちろん、池袋・新宿などの都内、加えて千葉・横浜など。高島屋やSOGO、西武、伊勢丹などに出店しているので、近くのお店をチェックしてみてくださいね。
熊本や秋田にも出店することもありますよ。

最新情報は、「朧八瑞雲堂」の公式インスタグラムで確認しましょう。

関西の百貨店への出店が一番多いです。近くの百貨店での催事情報を見かけたら、ぜひ生どら焼きをゲットしてみてくださいね。

「朧八瑞雲堂」名物!生銅鑼焼(どら焼き)の種類や値段

「朧八瑞雲堂」の生どら焼きは、いくつか種類があります。季節ごとにクリームも変わるので、いろんな生どら焼きが楽しめます。

定番の味わいは抹茶と小倉のクリームです。

春には桜やピスタチオなど。他の季節には、いちごやさつまいも、黒ごま、メープル珈琲、かぼちゃなどの味わいが登場しています。

どれも美味しそうなクリームばかりですね。ふわふわのどら焼きの皮に包まれた優しい甘さが病みつきになると噂になっていますよ。

「朧八瑞雲堂」の催事出店では、抹茶と小倉に加えて、季節のクリームが登場することも。値段は、1個340円程度。公式ホームページがないので、最新の値段は店舗に伺って確認してください。電話:075-491-6011

ぜひ季節のクリームも味わってみたいですね。

「朧八瑞雲堂」の人気メニューは?

それでは、「朧八瑞雲堂」の人気メニューを紹介します。どら焼き以外にもいろんな和菓子があるので、店舗に伺うのがおすすめです。

生銅鑼焼(どら焼き)

「朧八瑞雲堂」の一番人気は、もちろん看板商品の生どら焼きです。厚さはなんと6〜7cmと言われています。皮の大きさは大体直径8cm。

普通のどら焼きのサイズの皮にたっぷりとクリームがサンドされているのが魅力です。まるで和風のケーキのようだという口コミも上がっています。

賞味期限は当日となるので、帰る距離によっては手土産にもできそうですね。

執筆時点の最新情報では、2022年3月の日曜、6日・13日・20日・27日の日曜日に京都の高島屋にて出店があります。

桜クリームの生どら焼きも販売されるので、春のおやつにぜひ購入してみてくださいね。

わらび餅

「朧八瑞雲堂」では、いろんな和菓子も販売しています。その中で人気なのが、わらび餅です。

ごろっと、たくさんのわらび餅に黒みつをかけて、お茶と合わせれば、午後のおやつにもぴったりですよね。

プルプル、もちもちとした食感がなんとも言えないと話題です。黒みつは別売りなので、忘れずに購入しましょう。

銘菓おぼろ

「朧八瑞雲堂」には、もう一つ話題の商品があります。わらび餅であんを包んだ「銘菓おぼろ」です。おぼろは、抹茶・きなこ ・和三盆の3種類があります。

催事では、「三色おぼろ」と1パックになって販売されることも。なめらかなこし餡にもちもちとしたわらび餅が美味しいと評判です。

催事で出品されていたら、ぜひ一緒に購入してみてください。京都のお店では、選んで購入もできますよ。

栗餅三笠

「朧八瑞雲堂」の栗餅三笠は、どら焼きの皮にあんと餅、栗を挟んだ和菓子です。しかもあんはしっかりと上下2層になっています。

ふわっとしたどら焼き皮にもちっとした餅とあんこ。栗もいくつか入っているので、しっかりと3つの素材を楽しむことができると評判です。

食べ応えも十分。催事での出品はなさそうなので、店舗にいったらぜひ、食べてみてくださいね。

「朧八瑞雲堂」のホームページは?新着情報をチェック

残念ながら「朧八瑞雲堂」には公式のホームページがありません。ですが、新着情報は、「朧八瑞雲堂」の公式インスタグラムで確認することができます。催事情報もアップされていますよ。

人気店なので、インスタグラムなどでアップしている人も多いです。

京都に行く前に最近の情報を確認してみると良いでしょう。

「朧八瑞雲堂」の生どら焼きはお取り寄せできる?

「朧八瑞雲堂」の生どら焼きは、残念ながら取り寄せることができません。京都のお店に伺うか、催事出店の機会を待ちましょう。

ショッピングモールや駅地下などで類似商品が販売されていることもあるようなので、注意してくださいね。

「朧八瑞雲堂」は予約できる?待ち時間は?

「朧八瑞雲堂」は、特に席などがあるわけではないので予約はできません。和菓子も予約不可で、個数制限をしていることもあったようです。

当日朝から並んでも1個しか購入できないことも。

ですが、最新情報をチェックしていると、嬉しい情報が上がっていました。

インスタグラムの速報では、生どら焼きの予約ができるようになったそうです。遠くから買いに行く人には本当に助かります。

ただし、インスタグラムからのダイレクトメッセージでは予約できません。店舗への電話のみ予約が可能です。

電話:075-491-6011

人気店なので、予定が決まったら早めに伺うと良いでしょう。

「朧八瑞雲堂」のアクセスと店舗情報

「朧八瑞雲堂」に一番近い駅は、烏丸線の北大路駅です。北大路バスターミナル(バス)から、さらに西賀茂車庫前行などのバスにのって9分ほど。下岸町バス停で降り、歩いて6分です。

また、京都駅から西賀茂車庫前行のバスに乗ることも可能です。バス1本で近くのバス停で降りる方が便利かもしれませんね。

定休日がないので、いつでも行けるのは嬉しいですが、週末などは生どら焼きが昼で売り切れていたという声も上がっています。

来店は早めにすると良さそうです。

旬の生どら焼きの他、いろんな季節の和菓子も売っています。ぜひ楽しんでくださいね。

店舗情報
店名:朧八瑞雲堂
住所:京都府京都市北区紫竹上竹殿町43
営業時間:通常9:00〜18:00(完売次第 閉店)
定休日:無休