予約殺到「銀座 かずや」の和菓子、かずやの煉の予約&購入方法とお店の場所までご紹介!

銀座にあるわずかひと坪ほどの小さなお店「銀座 かずや」。
銀座 かずや雑居ビルの影にひっそりとたたずむ隠れ家のようなお店です。そんな目立たないお店ながら、予約が殺到しているのだそう。
今回は、そんな銀座 かずやの魅力を紐解いてみましょう。
ぷるんぷるんだったよ〜。ちょこっと並んだ。#銀座かずや pic.twitter.com/V48hc7Pavt
— paparapa HMJ2019H156 (@kiw_apaparapa) September 12, 2018
目次
銀座 かずやとは?
銀座 かずやは、銀座の雑居ビルの中にひっそりと存在しています。雑居ビルの入り口には小さな「菓子」という看板があるのみ。ここに銀座 かずやがあると知らなければ、見過ごしてしまうでしょう。
雑居ビルの中に入ると、奥まったところにやはり「菓子」と書かれた小さな看板が見え、お店の前には「かずや」とかかれたのれんがかかっています。ひと坪ほどの小さなお店です。
店内には小さなカウンターがあり、お品書きを見ながら希望の品を注文するスタイルとなっています。もともと銀座 かずやは銀座7丁目に店舗を構えていたそうですが、12年前にこの場所に引っ越してきたのだそう。
銀座 かずやの店主の小関さんは、もともとは日本料理のお店にいたそうで、銀座7丁目にお店を開いた当初は、日本料理店との2足のわらじだったそうです。
小関さんの作る和菓子は、日本料理の経験を生かした繊細な味わいのものばかり。そしてそのおいしさが口コミで広がり、現在では押しも押されぬ人気店となりました。
スタッフの差し入れに銀座かずやの練を買いに立ち寄る。
並ばず買えるの嬉しい。#銀座かずや#かずやの練#練りみるく#練り抹茶 pic.twitter.com/gnRLiWKKQr— 日々 (@flymetothe_7) March 5, 2019
「ここでしか味わえない味」へのこだわり
小関さんが主に作るのは日本料理店での経験を生かした「煉り菓子」。素材の味を生かした豊かな風味が評判を呼んでいます。
これだけ人気なのだから、「他にも店舗を出さないの?」と気になりますよね。しかし小関さんは「ここでしか買えない」というものにこだわりたいそう。そのため今のところ他にも店舗を出すことは考えていないそうです。
一か月前から予約して手に入れた❗️
美味しい(^ ^)v#銀座かずや#かずやの練 pic.twitter.com/IMU4oa9cGP— 透 (@l5prMzAm4hsHO0U) March 1, 2019
大人気銀座 かずやの煉 抹茶
銀座 かずやの煉菓子の中で特に人気なのが、「かずやの煉 抹茶」。独特の食感と風味の虜になる方が続出し、1ヶ月先まで予約が埋まるほどの入手困難なプレミアム感、誰にでも愛される味が人気を集めているのだそうです。
銀座かずやの「かずやの煉 抹茶 」へのこだわり
銀座かずやの「かずやの煉 抹茶 」は、店主の小関さんが2年かけて作り上げたこだわりのお菓子です。火加減や練り加減を納得いくまで研究し尽くしたのだそうです。
「かずやの煉 抹茶」は小関さんにしかわからない絶妙な火加減や練り加減によって作られています。
銀座かずやのお菓子の中には工場で作っているお菓子もあるそうですが、かずやの煉 抹茶には小関さんのこだわりがつまっており、そのこだわりを表現し尽くすために、小関さん一人で作っているのだそうです。
こだわり抜いて作られたかずやの煉 抹茶は一つ一つ丁寧に笹の葉に包まれています。笹の葉を開くと笹の香りとともに抹茶の香りがふんわりと漂います。
口に入れるとまるでクリーミーなムースのような食感。そして抹茶の豊かな香りが鼻を抜け、口の中には上品な甘さが広がります。
「かずやの煉 抹茶」のおいしさの秘密は、原材料にもあります。柔らかな食感を出すために葛に蕨粉などを混ぜる、抹茶の香りにこだわり九州の八女抹茶を使うなど、随所にこだわりがみえるのです。
銀座 かずやの「かずやの煉 抹茶 」は予約必須
「かずやの煉 抹茶」は開店当初「1日192個限定」だったそうですが、現在は予約状況をみて作る量を調整しているそう。しかしすべて1人で作っているため多くは作れないのが現状のようです。
そのため購入する場合は予約必須。予約の受付は、購入する日の1ヶ月前から。店舗に直接足を運ぶか、電話で予約をしてくださいね。03-3503-0080です。
電話での予約や問い合わせが多いため電話がつながりにくいそうですが、13時から14時半の間は比較的電話がつながりやすいそうです。
予約した商品の受け渡しは11時半から14時の間となっており、キャンセルは前日まで、当日の無断キャンセルは100%のキャンセル料をいただいているそうです。
銀座 かずやの「かずやの煉 抹茶 」の値段・消費期限は?
「かずやの煉 抹茶」は繊細な商品のため、通販などは行っていません。値段は1箱6個入りで税込2150円(税込み)となっています。消費期限は冷蔵保存で2日となっています。消費期限が短いので、手土産などに利用する際はご注意ください。
至高の和菓子。#銀座かずや#かずやの煉 pic.twitter.com/Pvk86MQWqj
— ボイチェン (@uwatenage) January 31, 2019
銀座かずやの「かずやの煉 抹茶」は当日購入できる?
予約必須の銀座かずやのかずやの煉ですが、当日購入は可能なのでしょうか?
銀座かずやの「かずやの煉 抹茶 」は予約のキャンセルが出ると当日購入可能
かずやの煉は、1日に作ることができる個数が決まっており、ほぼ予約のみで埋まってしまうそう。そのため予約せずに購入できることはまれでしょう。
ただしごくまれに予約のキャンセルが出るようで、その場合は当日でも購入できることがあるそうです。
銀座かずやの「かずやの煉 抹茶 」のキャンセル待ちのコツは?
キャンセル待ちのコツは、前日や当日に電話で問い合わせる、またはお店に直接出向いて並ぶくらいしかないようです。
しかしタイミングがうまく合えば待たずに購入できる可能性があるので、「どうしてもすぐに食べたい!」という方は、試しに問い合わせてみてはいかがでしょうか。
お願い タッチ タッチここにタッチ
♬
西荻窪タッチのたくやです。今弟のかずやを有楽町で探してます。
おっいました。一坪の和菓子店「銀座 かずや」こちらの「煉 抹茶」行っても買えません。行って予約して1ヵ月待ちの商品です。モチモチした食感でお口の中が抹茶で広がります。本当に美味しい一品 pic.twitter.com/uEUgjvRS6R— 生活日用雑貨店 tsugumi (@zakka_tsugumi) January 25, 2019
かずやの煉 抹茶以外も注目!銀座 かずやのゆずのわらびもち
銀座かずやは「かずやの煉 抹茶」が看板商品として有名ですが、それ以外にも絶品の煉り菓子がそろっています。その中でも特におすすめなのがゆずのわらびもち、「東京多摩ゆずわらび」です。
このわらびもちは、東京の多摩地区でとれたゆずをつかって作っています。ゆずのわらびもちなんて、珍しいですよね。普通のわらびもちとは少し違った見た目と高級感のあるパッケージがポイント。
見た目も味も涼しげで爽やか。口に入れるともちもちとした弾力と、みずみずしく爽やかなゆずの香りや酸味を楽しめます。暑い季節にぴったりですね。
こちらの値段は1本入り216円(税込み)、賞味期限は常温で3ヶ月となっています。なおこちらの商品は通販での購入が可能です。
ずーーーっと食べたかった銀座かずやの和菓子。どれもこれもモチモチで上品で程よい甘さ。美味しすぎる😋❤️#銀座かずや pic.twitter.com/ZUHJCXJ7Gm
— sirohaluuu (@sirohaluuu) July 22, 2019
銀座 かずやの通販情報
銀座 かずやでは東京多摩ゆずわらびはじめとした商品が通販サイトで購入可能です。ぜひオンラインショップを覗いてみて下さい。店舗まで足を運ぶのが難しい方は、通販を利用してみてはいかがでしょうか。
ご利用はこちら↓
銀座 かずやの店舗情報
住所:東京都中央区有楽町1-6-8 松井ビル 1階
営業時間:11:30~14:45
定休日:日曜・祝日・臨時休業あり