伝統と革新が混ざり合う「清月堂本店」の和菓子たち

photo by 清月堂http://www.seigetsudo-honten.co.jp/archives/2178
どら焼き

清月堂本店は、東京にある老舗和菓子店です。長きにわたり愛される理由の一つに、伝統を守りつつ新しいものを作る続ける姿勢があります。そんな清月堂本店の、伝統の中に新しさも感じる絶品和菓子たちをご紹介します。

東京の老舗和菓子店「清月堂本店」

東京銀座にある清月堂本店は、明治40年創業の老舗和菓子店です。清月堂の魅力は、伝統を守るだけではなく時代とともに変わる味覚に対応し、新しいものを作り続けるという姿勢にあります。この姿勢はお店のモットーでもある、「一代一菓」という言葉に込められています。

現在の社長である4代目水原康晴さんは、店を継ぐ前は商社に勤めていたそう。しかし先代のお父様のたっての願いでお店を継ぐこととなったのだそうです。

お店の経営や営業の仕事はこれまでの経験もあり難なくこなせたそうですが、最も困ったのが「一代一菓」というお店のモットー。康晴さんも、自らの手で新しいお菓子を生み出さなければならなかったのです。

試行錯誤の末康晴さんが生み出したのが、「よもの峰」という、生地にバターを使用した焼き菓子です。しかし現在も、新しい定番商品といえるものを生み出すべく研究を重ねているのだそう。

伝統を守りつつ、常に新しいものも生み出し続ける。そんな熱い姿勢が、清月堂が長く愛され続ける秘訣なのかもしれませんね。

清月堂本店のおすすめ和菓子

清月堂本店には、たくさんのおいしそうな和菓子が並びます。そのなかからおすすめのものをいくつかご紹介しましょう。

一番人気の「おとし文」

このおとし文は、先代が生み出した商品です。現在も1日3000~5000個の売り上げがある大ヒット商品の一つ。

黄身餡をこしあんでくるみ、丁寧に蒸した和菓子です。販売当時はさお売りでしたが、その後一口サイズに改良。これがきっかけで大ヒットしたのです。黄身餡は、ゆでた黄身から作ることで、濃厚な味わいとなっています。ほろほろとした食感がくせになります。

季節ごとに違ったフレーバーのおとし文が登場するところも人気の秘密です。季節ごとのフレーバーをすべて味わい尽くしたくなりますね。

このおとし文という名前の由来は、昔身分のある男性に恋をした女性が、恋文をしたためたもののそれを渡すことができず道端に落としたという逸話です。ホロホロとした食感を、淡い恋心にかけたのだそうで、なんとも趣深いですね。

かわいいイラスト入りの「栗太郎」

どら焼きの皮でこしあんとまるごとの栗をくるんだ「栗太郎」。小さめサイズで食べやすいのが魅力です。皮にはかわいらしいイラストの焼き印が。甘さ控えめのなめらかなこしあんを使っており、いくらでも食べられそうです。

ごあいさつにぴったり「あいさつ最中」

「気持ちをつたえ、心をつなげる」というコンセプトのもとに作られたハート形のかわいらしい最中。感謝の気持ちを伝えたいとき、引越のごあいさつ、転勤のごあいさつなど、気持ちを伝えたいシーンに便利です。

「清月堂本店」の店舗情報

お店情報
店名:清月堂本店

住所:東京都中央区銀座7-16-15 清月堂本店ビル1F

定休日:日・祝日

営業時間:
平日9:30 ~ 19:00
土曜9:30 ~ 18:00

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