【食レポ】ドイツ発祥のバームクーヘン専門店 ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ
「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」という名前を聞いたことがある人は少ないかもしれないですが、このパッケージを見たことがある人は多いのではないでしょか?バームクーヘン専門店のホレンディッシェ・カカオシュトゥーベは、ドイツの老舗のお菓子屋。ドイツ語でオランダ風のカカオのお菓子屋という意味なんだそうです。
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのルーツ
ドイツ・ニーダーザクセン州の州都で、古くからきたドイツの政治・経済・文化の中心都市の一つでもあるハノーファー。ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベはハノーファーで約100年の伝統を刻んできた由緒ある洋菓子店です。
もともとはココアの試飲所として開業。そこからココアだけでなくお菓子も販売するようになりました。
バームクーヘンの定義では、原材料の比率が明確に決められており、ベーキングパウダーや植物性油脂の不使用など厳しい基準をクリアしたものだけを本物と認めらています。そのような厳しい基準を持ったホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのバームクーヘンとなっています。
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ食レポ
そんなホレンディッシェ・カカオシュトゥーベを買ってきました。
こちらが有名なパッケージ
女性がカップを持っているロゴは、昔のココアを飲んでゆっくりしているお客様をイメージしたのでしょうか?
水色のイメージカラーは非常に高級感を漂わせます。
そしてこちらがお品書き
いかに、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのバームクーヘンが厳格な基準で作られているのかがわかります。
上質な材料を使って、1本1本丁寧に焼き上げ、一切の添加物を使わずに焼いているというところは非常に期待が高まります。
開けてみると中の袋にもロゴが描かれています。
そして、こちらがホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのバームクーヘンです。
普通のバームクーヘンとは違い、周りの皮がちょっとコーティングされている感じです。
香りが非常によくまだ切ってもいないのにとても期待感が高まってきます。
切ってみると断面はこんな感じです。
とても薄く生地を一枚一枚重ねています。
バームクーヘンのこの一枚一枚のきのカブのような模様は、
「歳月を重ねる」という意味もあり非常に縁起が良いと言われています。
結婚式の引き出物でも使われるのはそういう意味でもあります。
一口食べてみると、、
非常に品の良い味。
切る前から香りがありましたが、口の中でまたバナーの香りがヒロがていきます。
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのバームクーヘンの特徴だと思うのが、普通のバームクーヘンよりも相当しっとりとしています。
砂糖菓子という感じではなく、しっとりと品の良い洋菓子のような感じです。
まとめ
バームクーヘンの違いがあるのか、ちょっと疑問でしたが、確かにホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのバームクーヘンは相当美味しい部類い入ります。ぜひホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ機会があれば食べてみてください。