名古屋の京菓子司 老舗亀広良の魅力に迫る

photo by 亀広良 http://www.kamehiroyoshi.com/
和菓子

老舗の和菓子店でよく見かける「菓子司」の「司」。

これ実は専門店(職)という意味を表わします。

京菓子司=京菓子の専門店という意味。名古屋にある京菓子司とはこれいかに?!

名古屋 京菓子司亀広良の新しい感覚のお菓子から伝統の味まで調べてみました。

名古屋の茶文化が和菓子を育てる

名古屋って喫茶店が多い事で有名ですね。

それはなぜか?江戸時代から尾張 名古屋はお茶処でした。

藩主が禁止令を出すほど、庶民は茶事が流行し庶民にまで茶の湯文化が浸透していたという歴史があります。

そんな名古屋ですから、茶事に必要な和菓子も発展してきたのです。

名古屋の亀広良は、京都亀末廣の流れをくむ名古屋亀末廣から暖簾分けされた唯一のお店です。

素材にこだわった伝承の菓子

亀広良には100年つづく伝承の味があります。

寒い冬の朝の割れた薄氷に陽が当たる様を表わした「うすらい」。

亀末廣の閉店で一度は途絶えてしまったこのお菓子を、亀広良が継承し復活させました。

伊勢芋の練り薯蕷と餡と餅粉等を混ぜたこなし、黒糖を使った大島餡が3層に重なったお菓子です。

冬の間だけの期間限定の貴重なお菓子です。

家庭用:7×10㎝¥1600、小12×15㎝¥3000

もう一つ、亀広良のお菓子で華やかさで人気の華氷。

半生菓子と呼ばれる糸寒天を使ったお菓子です。

涼やかな色調の華氷は、まるで宝石箱のよう。

精製度の高い国産の氷砂糖をつかった上品な甘さと、糸寒天のつるっとした食感で大人気の商品です。

1袋(約12粒入り)¥540

こちらのお菓子はFAX注文でお取り寄せも可能です。

意外なお菓子にも挑戦!

京菓子司の看板からは想像もつかない商品が話題になりました。

クリスマスのシュトーレンです。

和菓子屋さんが作ったシュトーレンらしく、レーズンに見えるのは大納言、中心には贅沢にも和栗の甘露煮。

シュトーレンでは定番のアーモンドやクルミ、ドライイチジクもふんだんに使っています。

表面をコーティングするお砂糖は、なんと和三盆。

和三盆の奥ゆかしい甘味が、和と洋の素材をまとめあげています。

シュトーレン:¥2360

この珍しいシュトーレンは新宿高島屋で期間限定で過去販売されていました。

気になる方はお店のHPや、高島屋のHPをチェックしてみてください。

店舗情報
店名:亀広良

住所:愛知県名古屋市西区上名古屋1丁目9-26

定休日:水曜日

営業時間:9:00~19:00

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