太宰府天満宮の食べ歩きにおすすめ「天山」の和スイーツ

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太宰府天満宮の参道にある「天山」は、テイクアウト専門のお店。太宰府の史跡として有名な鬼瓦を模した最中（もなか）が看板商品です。

参道を歩きながら美味しい和スイーツをいただくのも、お参りの楽しみの一つですよね。

太宰府に訪れたら、一度は食べて欲しい鬼瓦最中。季節によっては、いちごや栗の最中が食べられます。丸っと一粒使ったいちごの最中は食べてみたくなること間違いなし。

今回は、福岡・太宰府天満宮の「天山」を紹介します。

太宰府の参道にある「天山」はどんなお菓子屋？

太宰府天満宮の参道にある「天山」は、鬼瓦最中をメインに提供する和菓子屋さんです。

「天山」を経営するのは、有限会社ビクトレージ。最中の一番美味しいお店を目指して、日々お菓子を作っています。いろんな可能性を信じて作られた最中は、SNSでも話題となっていますよ。

太宰府の参道にある店舗は、テイクアウト専門です。参道店の和スイーツは、参道を歩きながら食べやすいように工夫されています。

筑前店では、進物用などいろんな和菓子を販売しています。職人が作ったこだわりの和スイーツをぜひ味わってみてくださいね。

「天山」のこだわりを紹介

「天山」の看板商品である鬼瓦最中には、こだわりが詰まっています。

最中の皮は、佐賀県の脊振山（せふりさん）山系のもち米「ヒヨクモチ」を100％使用。九州で、最高峰と称されるのが「ヒヨクモチ」です。

職人が一つ一つ手で焼いている最中種は、パリッとした食感と口の中にくっつかない口溶け感が堪らない一品。サクッとした食感が楽しめる皮には、甘さ控えめのあんこが挟まっています。

最中に合わせたあんには、小豆の香りが良いとされる北海道十勝産「雅（みやび）」を使用。上品な甘さと香りは最中の皮との相性抜群です。

また、白あんは、こしあんにされることが多い「手亡豆（てぼうまめ）」を粒あんにしています。滑らかな口当たりと、豆本来の味わいが楽しめる最中に仕上げているのです。

上品な味わいの最中は、何個でも食べたくなってしまうこと間違いなし。

インスタ映えもバッチリの「天山」の和スイーツ。公式インスタグラムもあるので、ぜひチェックしてくださいね。

太宰府でおすすめ！「天山」の人気メニューは？

参道を歩きながらゆっくりといただく和スイーツ。ここでは、「天山」の人気メニューを紹介します。

鬼瓦最中

「天山」の一番人気は、もちろん「鬼瓦最中」。北海道産の小豆を使った甘さ控えめの粒あんの他にも、白あんや八女茶あんもラインナップ。

太宰府のエリアで出土される鬼瓦は、奈良時代に作られたものだそう。お店には、鬼瓦のレプリカも展示されています。

小さな鬼瓦最中をいただきながら、太宰府の歴史を感じてみましょう。

「天山」の鬼瓦最中は、2009年のモンドセレクションでは、銀賞も受賞していますよ。季節限定商品も要チェックです。

あんぱん

「天山」のこだわりのあんを活かすようなあんぱんを作りたいと、研究を重ね、ついに「天山」から美味しいあんぱんが販売されました。

筑前店限定なので、太宰府の参道を歩きながら食べることはできませんが、一度は味わってほしいこだわりのあんぱんです。

あんぱんに合わせた甘すぎないあん、さらに、香りが良くてあんにあう小麦粉。素材にこだわり抜いた「天山」のあんぱんが美味しくないはずがないと思いませんか？

あんぱんは、全部で4種類。つぶあんぱん・白あんぱん・栗あんぱん・生クリームあんぱんがラインナップしています。

中でも、生クリームあんぱんは、たっぷりと入った生クリームが堪らないと話題に。

筑前店は、車で行くのが便利です。ぜひゲットしに行ってみてください。

つぶあんぱん、白こしあんぱん　180円（税込)
栗あんぱん　200円（税込)　
生クリームあんぱん　220円（税込)

どら焼き

しっとりとしたこだわりのどら焼きも「天山」筑前店で購入したい和菓子です。

粒あんをたっぷりと挟んだ「どら焼き」以外に、
・白あんと梅肉を合わせた梅どら
・大粒の栗が丸ごと入った「栗どら」
・あまおうを使った自家製のフルーツあんとチョコを使った「あまおうちょこどら」
なども。商品の取り扱いについては、お店にご確認ください。

「天山」のどら焼き、ぜひチェックしてくださいね。

どら焼き　1個　200円（税込）

わらび餅

最後にご紹介するのは、「天山」のわらび餅です。太宰府参道 天山 本店では串にさしてあるわらび餅がいただけます。

注文してから、八女抹茶か京きな粉をたっぷりとかけてくれますよ。ぷるぷるの食感を楽しめると評判です。

串にさしてあるのは、もちろん食べ歩きしやすいから。

ほんのりと甘い和スイーツでほっと一息付きましょう。持ち帰りしたいなら、箱入りの普通のわらび餅もありますよ。

太宰府天満宮の食べ歩きに最適！期間限定商品「あまおういちごだんご」

「天山」の和スイーツが話題に上がる理由の一つが、見た目もバッチリな季節限定シリーズがあるから。中でも「あまおういちごだんご」も話題となっています。

他にも、博多あまおうを使った「あまおういちご大福最中」や「あまおういちご大福」は見逃せません。特大のいちごを一個丸っと使った和スイーツは食べ応えもありますよ。

青空と鳥居をバックに写真を撮れば、インスタ映えもバッチリ。

他にも、栗の時期の鬼瓦モンブラン最中も美味しいと評判です。白あんのクッキーの上に生クリームとモンブランクリーム、渋皮栗の甘露煮がのっかった最中です。

モンブランの中にも和栗が入っているのも要チェック。最中でサンドしてしまうのがもったいなさそうな和スイーツです。

見た目のよさだけでなく、美味しいからこそ人気となっているのでしょう。

「天山」の鬼瓦もなかは通販できる？

「天山」には、公式のオンラインショップがあります。単品はもちろん、箱入りの鬼瓦もなかも販売されています。

大切な人に、いろんな和菓子を取り揃えて詰め合わせを送ってみるのも良さそうです。

「天山」の通販は、土日祝日がおやすみとなっているので、平日に注文するのがおすすめ。オンラインショップでは、どら焼きやまんじゅう、ケーキなども注文できます。

季節によっては、あまおういちごの生どらの冷凍を注文することも可能です。あまおうを使ったコンフィチュールの生クリームがふわふわのどら焼きの皮にサンドされた一品。冷蔵庫で解凍するのがおすすめです。

「天山」のスイーツを取り寄せてお家でゆっくりと楽しみたいですね。

単品：鬼瓦最中　粒あん・白あん　220円（税込）※熨斗及び包装不可

あまおういちごの生どら　5個入り　2,268円（税込）

鬼瓦最中 5個入（粒3・白2）1,270円（税込）
鬼瓦最中 10個入（粒5・白5）2,400円（税込）
鬼瓦最中 20個入（粒10・白10）4,700円（税込）

「天山」の店舗情報

「天山」は、西鉄太宰府駅より歩いて1分ほど。一つ目の鳥居を潜ってすぐ右手にあります。参道の始めの方にあるので、スイーツ片手に雰囲気を楽しみながら歩いて行きたいですね。

美味しい「天山」の和スイーツを楽しみながら、お参りをして、帰りにお土産を購入するのもおすすめです。

博多阪急や小倉井筒屋、イオン直方店、大野城のイオンなどで出店販売をしていることもあるので、近くのお店で情報をチェックしておけば、「天山」のスイーツを身近で購入することもできることも。

休日に太宰府を散策しながら、寄り道してみるのもおすすめですよ。

「天山」の最新情報は、公式Facebookや公式インスタグラムをチェックしましょう。

店舗情報
店名:天山 本店
住所:福岡県太宰府市宰府2丁目7-12
営業時間:8:30～17:30
※営業時間等が変更になっている場合があるので、公式HP等をご確認ください。

定休日:不定休

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