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「なごみの米屋」は成田山帰りのおすすめ土産!人気メニューには「スイートポテト」も

スイーツ好きの皆さんで有名過ぎるお店が「なごみの米屋」。「スイートポテト」も大人気で味、値段などを知りたい方も多いのではないでしょうか?

なごみの米屋は、現在もオンラインショップやアウトレット店を含むお店でおいしいお菓子を買い求める人が絶えません。そんな名店の人気メニュー、値段、こだわりなどをごしょうかいしますの魅力にとことん迫ります。

なごみの米屋で有名なのは最中、梨ゼリー、羊羹など

なごみの米屋で特に看板商品といえるのがぴーなっつ最中、梨ゼリー、羊羹(ようかん)です。

特に「ぴーなっつ最中」は大手コンビニエンスチェーンのセブンイレブンで販売されるほど人気があります。ぴーなっつ最中は落花生型の最中の種(皮)にぴーなっつの甘煮と生あんが入っている銘菓で、1度食べるとりこなる人も。かわいらしい落花生の形のお菓子は見ても食べても楽しいのでプレゼントとして喜ばれています。

なごみの米屋の「ぴーなっつ最中」について知りたい方は下の記事をご覧ください。

SNSなどでもそのファンの多さが伝わってくるほどです。

明治32年創業

なごみの米屋の歴史は明治32年から始まりました。なごみの米屋の創業者は諸岡長蔵。なごみの米屋という店名から想像した方もいるかもしれませんが、なごみの米屋はお米屋さん営んでいました。

「栗羊羹」は日本初

そんな「なごみの米屋」ですが、成田山新勝寺の精進料理を参考に、今では押しも押されぬ人気商品である「栗羊羹(くりようかん)を生み出しました。

栗羊羹は日本で初めて販売された栗羊羹としても有名です。元祖・栗羊羹といえば「なごみの米屋」なのです。

栗蒸し羊羹は栗羊羹に比べて甘さが抑えられています。水分が多めで、モチモチとした食感も楽しめるところが魅力です。

なごみの米屋には栗以外のようかんもあります。どれも絶品だと好評なので、みなさんもぜひ味わってみてください。

・極上大棹羊羹
・極上羊羹
・栗むし羊羹
・不動の里(栗むし羊羹)

なごみの米屋の「詰め合わせ」が話題なのはなぜ?

なごみの米屋で販売している「詰め合わせ商品」の内容も、口コミで話題になっています。

あじわいギフト14個、いろどりギフト16個など、プレゼントしたい人数や集まる人数によって選べる点も助かる。」と好評です。

なごみの米屋のには「アウトレット商品」も!

なごみの米屋のオンラインショップ

魅力的な商品がいっぱいのなごみの米屋。なごみの米屋で売れ続けている絶品和菓子は。オンラインショップでも買えます。遠方やスケジュールなどが理由で店舗に足を運べない人にとっては、お取り寄せできるのはなんともうれしいですね。

気になる方はぜひ通販サイトをのぞいてみてくださいね。

なごみの米屋 オンラインショップ

なごみの米屋 總本店の情報

なお、「なごみの米屋 總本店」は成田山表参道にあります。成田山に行く途中にあるので立ち寄るのにちょうど良く、お土産としてもとてもおすすめの逸品ですよ。

■なごみの米屋 總本店
住所:千葉県成田市上町500
営業時間:8:00-18:00
(元旦は0:00-18:00)
休業日:年中無休

總本店はイートインOK!

なごみの米屋 總本店の1階にはそばやうどん、甘味を楽しめる飲食スペースがあります。

季節によってメニューは変わりますが、山菜ソバやてんぷらそば、クリームあんみつなど誰もが好きなそばメニュー、甘味がそろっています。ゆっくり和菓子でくつろげる人気のスポットです。

JR成田駅前にもなごみの米屋があるのでうっかり買い忘れてしまったときにもお土産を買うチャンスがありますよ。

■なごみの米屋 JR成田駅前店
住所:千葉県成田市花崎町828-11 スカイタウン成田1階
営業時間:9:00-21:00
休業日:年中無休
※ビルメンテナンス日は休業の場合あり

その他、
・成田市内
・千葉市
・八千代市
・富里市
・佐倉市
・柏市
・白井市
・我孫子市
・四街道市
・流山市
にもなごみの米屋の店舗があるので、千葉県内ではよく見かける和菓子店です。

お店やようかんの歴史がわかる!「成田羊羹資料館」

今は減ってしまいましたが、なごみの米屋のある辺りは明治時代から大正時代にかけて羊羹屋が多くあったそうです。

なごみの米屋の總本店の近くに「成田羊羹資料館」があるのは、その名残といえます。

なごみの米屋の總本店の近くにある成田羊羹資料館では、なごみの米屋の歴史や日本各地の羊羹、羊羹づくりの道具や羊羹の製造方法を映像で見られます。

じっくり見学した後は、皆さんが召し上がる羊羹の味わいもひと味変わるかもしれません。入館料はうれしい無料です。現代人も羊羹を食べているのに羊羹について知らないことはたくさんあると気づかされるかもしれません。皆さんも、魅力あふれる商品を提供し続ける「なごみの米屋」のお菓子をぜひ味わってください。

■成田羊羹資料館
住所:千葉県成田市上町500
営業時間:10:00-16:00
(1月1日~1月3日は9:00-17:00)
休業日:展示替えのときのみ休館

千葉県出身。元公務員で現在はフリーランスのライターとして活動中。甘いものは全般的に好きだが特に生クリームが使われているお菓子が大好き。趣味は舞台観劇。