お土産にも便利な容器入り「水羊羹」! 東京でひんやり名店の味

毎年、お中元の商品やお土産としても喜ばれるのが「水羊羹」です。

真夏でも冷たく、おいしくいただける水羊羹は夏の定番品。しかし、すぐに食べたいときもありますが、そうでないときもあります。そんなときに便利なのが容器入りの日持ちする水羊羹です。

お茶請けはもちろんのこと、夏バテして食欲がなくなったときやちょっとした保存食にもなります。冷蔵庫に入れておけば、いつでも食べたいときに食べられる容器入り水羊羹はお土産にも最適です。東京のデパートで手軽に購入できる名店の水羊羹を紹介します。

小豆のおいしさを堪能! とらやの「水羊羹」

「とらや」は言わずと知れた和菓子の名門で、中でも羊羹をカットしたときの小豆が夜に咲く梅の花に見えるという「夜の梅」は有名です。

1635年京都市で創業したとらやは、その後、東京赤坂に本社を移しました。

2016年には新宿のNEWoManに「トラヤカフェ・あんスタンド新宿店」を、2019年4月19日には東京駅構内に「とらや グランスタ」をオープンさせ、次々とさまざまな展開を見せてくれます。

とらやの水羊羹は四角い容器に入っていて、やや小さめ。すっきり味のこし餡「御膳」、豆の食感が味わえる「小倉」、黒砂糖風味の「黒砂糖」、白餡に抹茶風味の「抹茶」の風味を添えた「抹茶」の4種類があります。

写真は「小倉」。とらやの水羊羹はしっかりとした手応えのある硬さが特徴です。「小倉」には粒の揃ったきれいなツブツブの小豆の歯ごたえとおいしさ、そして上品な甘さが味わえます。甘いものが苦手でもぺろりといける味に思わず感動です。

「水羊羹」
・形状:台形の四角い容器
・サイズ:上47×47ミリ、底40×40ミリ高さ21ミリ
・重さ:55g
・カロリー:124kcal
・賞味期限:製造日より120日
・販売期間:8月下旬頃まで
・価格:300円(税抜)

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口の中で溶ける! 「たねや」の「のどごし一番 本生水羊羹」

1872年創業の「たねや」の本店は滋賀県近江八幡市にあります。和菓子だけでなく洋菓子製造にも力を入れていてバームクーヘンも有名です。


スプーンではきちんとすくえるのに、口に入れた瞬間にトロトロと溶けてしまうのがたねやの水羊羹。まさしく「のどごし一番 本生水羊羹」という商品名通りです。これはたねや独自の本生製法で小豆本来の旨味を追求して作られているためで、なめらかな口あたりが楽しめる水羊羹です。


しかし、開けるときには注意が必要です。力任せにフタを開けると、一緒に水羊羹まで飛び出てしまう恐れがあるほどプルプルです。

「のどごし一番 本生水羊羹」
・形状:台形の四角柱
・サイズ:上50×50ミリ、底32×32ミリ
・重さ:98g
・カロリー:131kcal
・賞味期限:製造日より約90日
・販売期間:9月上旬頃まで
・価格:300円(税抜)

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涼やかな竹に入った「叶 匠寿庵」の「水羊羹」

滋賀県大津市に本店を置く「叶 匠寿庵(かのうしょうじゅあん)」は1958年創業の和菓子店。ツブツブのあんの中にとろりとした求肥が入った「あも」や「一壺天」などを次々とヒットさせ、オリジナリティ溢れる和菓子店としても有名です。


見た目も涼しそうな竹を模した容器に入っているのが「水羊羹」です。

見た目はトロトロとしていますが、スプーンを入れると意外としっかりとした手応えが感じられます。つるりとした水羊羹の食感は厳選した天然糸寒天のみを使っているため。甘さはちょうど良く、小豆の風味が利いた上品なあんを味わえます。


「水羊羹」
・形状:竹筒型のプラ容器入り
・サイズ:51ミリ円柱
・重さ:90g
・カロリー:171kcal
・賞味期限:製造日より30日
・販売期間:9月上旬頃まで
・価格:300円(税抜)

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甘さ控えめで缶入り! 老松の「水ようかん」

甘さ控えめで上品な味が特徴の京都老舗の和菓子「老松」。夏みかんを丸ごと味わえる「夏みかんゼリー」が有名ですが、「水ようかん」も夏の逸品です。上品な色合いの箱に入っていますが、開けると昔なつかしい丸い缶入りの水羊羹が現れます。

水羊羹特有の柔らかな色合いが美しく、手に持つと缶のひんやりとした冷たさが伝わってきます。見た目はちょっと硬そうですが、スプーンを入れるとするりと入り、見た目以上に柔らかいのが特徴です。

口あたりの良いこしあん仕立てで、甘すぎず、口の中に入れると香り高いあんの風味をしっかりと味わうことができる上品な水羊羹です。

「水ようかん」
・形状:丸い缶入り
・サイズ:箱 横76×縦75×高34ミリ、缶 上直径65ミリ、下直径51ミリ、高30ミリ
・重さ:80g
・カロリー:記載なし
・賞味期限:約1年
・販売期間:夏季~
・価格:340円(税抜)

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品の良いこしあんを味わう! 鶴屋吉信の「涼涼 生水羊羹」

1803年(享和3年)創業の「鶴屋吉信(つるやよしのぶ)」。京都・西陣に本店を置く和菓子店です。東京・日本橋にある「鶴屋吉信 TOKYO MISE」では、常設生菓子実演コーナーやカフェもあり、気軽にいろいろな和菓子が楽しめます。

「涼涼 生水羊羹」はこしあん、挽茶の2種類。容器のふたを持ち上げた瞬間に中から水がジュワ~ッと噴き出てきて、こぼれ落ちそうになるほどみずみずしい水羊羹です。半月型なので、見た目は少し小さめという印象を受けますが、食べるとちょうどよく、また、品の良いこしあんが味わえる水羊羹です。

「涼涼 生水羊羹」
・形状:半月型
・サイズ:直径60ミリの半分、高さ3.3ミリ
・重さ:50g
・カロリー:73kcal
・賞味期限:製造日より70日
・販売期間:8月下旬頃まで
・価格:220円(税抜)

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(番外編)冬に水羊羹を食べるなら福井「えがわの水羊かん」

水羊羹は昔から夏の定番品。

もちろん、冬に水羊羹が食べたくなったら「えがわの水羊かん」がおすすめです。ただし、福井の水羊羹は生ものですから、日持ちはしません。しかし、温かいこたつに入って水羊羹を食べるのもなかなかいいものです。

通販はこちら↓

えがわの水羊かんのHP

東京の水羊羹 まとめ

さて、ご紹介した東京の各デパートでゲットできる水羊羹は、お店によって販売時期が異なります。お土産で喜ばれるためにも、事前チェックがおすすめです。この夏は、お土産ついでに自分用にも買っていろんな水羊羹を頬張ってみませんか。