フレンチレストラン「クラフタル」の贅沢スイーツが手土産にぴったり!

中目黒の目黒川沿いに店を構える「クラフタル」。こだわりのフレンチが味わえる大人気レストランです。ロケーションも良く、デートスポットとしても利用されています。そんなクラフタルでは、お料理はもちろん手土産用のスイーツが絶品だと話題になっているんだとか。

今回は、クラフタルのスイーツに着目してご紹介いたします。

クラフタルはどんなお店?

「クラフタル」は中目黒の目黒川沿いにあるフレンチレストランです。有名飲食店が数多くある中目黒の中でも、斬新なモダンフレンチがコースで味わえるお店として人気を博しています。その実力は、「ミシュランガイド東京 2019」で一つ星を獲得したほど。なかなか予約が取れない店としても知られています。

店名の「CRAFTALEクラフタル」とは、CRAFT(手技)とTALE(物語)という二つを重ねた言葉から由来されています。生産者が愛情をかけて作った素材をシェフとスタッフの手で調理しお客に届け、みんなでレストランという物語を作り上げたいという想いが込められているそうです。

そんなクラフタルが提供する料理は、どれも繊細で美しく、驚きと感動を与えてくれると評判です。コースは、季節の厳選された食材を活かした料理になっているので、行くたびに新しい味わいが楽しめます。

料理ごとに最適なワインやパンを提案してもらえるペアリングを利用してみるのもおすすめです。お料理はもちろんですが、スタッフのサービスの質も高いので、何度も訪れたくなる名店だという声も見られました。

店内の雰囲気は?

目黒川沿いのスタイリッシュな建物の2階にあるクラフタルの店内は、コンクリート打ちっぱなしのグレーを基調としたデザイン性が高い無機質な空間。料理を引き立てるため、あえてシンプルにしているんだそう。モノトーンの中にも内装には少しだけ木が使用されていたりと、どこか自然の温かみや癒しを感じる雰囲気となっています。

店舗の奥には大きな窓が設置されており、四季折々の景観を眺めながらお食事が楽しめますよ。春には絶景の桜スポットとしとも有名です。

そんなクラフタルが5周年の節目を迎え、8月14日にリニューアルオープン。より開放的で居心地の良い空間へと様変わりしています。ぜひ新しくなったクラフタルへ、足を運んでみてくださいね。

お店のシェフは??

クラフタルのオーナーシェフである大土橋真也氏は、おいしいものが大好きで幼少期から西洋料理への憧れがあったんだそう。食の世界に入れば究極にたどり着け、世界で一番美味しい物が食べられると思い、シェフになる道を選んだそうです。

そんな大土橋シェフは、辻調理専門学校の日本校とフランス校で料理を学び、東京の「ジョージアンクラブ」「ジョエルロブション」という一流フランス料理店で修行。その後はフランスへ渡り、洗練された料理がカジュアルな空間で楽しめるネオビストロの先駆け的存在のお店「サチュヌル」で、さらに腕を磨いていきました。

2013年からは、初台の「レストランアニス」にてオープニングから従事し、2015年9月に独立し「クラフタル」をオープンしました。大土橋シェフが作る料理は、それぞれのお皿でストーリー性があり、個性的なセンスが光っています。カラーグラデーションも重視し、まるでアートのような美しい料理なので、食べるのがもったいないほどです。

クラフタルで食べておくべきお菓子は?

クラフタルでは、手土産用にスイーツの販売もされています。それでは早速、どんな商品があるのか見ていきましょう。

クラフタルオペラ

「クラフタルオペラ」は、チョコレートケーキ「オペラ」をアレンジしたクラフタルオリジナルのスイーツです。構想からから1年半かけ、何度も試作を繰り返して完成させたクラフタルの自信作。最高級チョコレートを使用したガナッシュと、生地を何層にも重ねたオペラを、コーヒー風味のサブレでサンドしています。

濃厚でビターな味わいの大人向けのスイーツです。一口食べると、チョコレートの甘さとカカオの香りが口いっぱいに広がります。ゲランド産の塩を効かせたサブレの食感が良いアクセントに。重厚で食べ応えがあるので、1個でも満足感が得られます。

クラフタルオペラは味だけでなく、本の形をしたオシャレな見た目も魅力です。クラフタルオペラがぎっしりと詰められたパッケージの箱もブック型のデザインになっており、まるで本棚に並べられた本のよう。ストーリー性を心がける大土橋シェフならではの一品に仕上がっています。

クラフタルオペラは美味しさを保つため、冷凍された状態で届きます。冷凍をそのまま食べるとアイスのように、冷蔵庫で1日解凍するとサブレとガナッシュが馴染み柔らかな味わいに、電子レンジで10秒ほど温めるとフォンダンショコラのようになります。自分好みの食べ方を見つけてみるのもいいかもしれませんね。

商品名 クラフタルオペラ
値段 6個入:2,800円、12個入:5,000円(税抜) 
賞味期限 冷凍で30日間/解凍後は3日

トリュフフィナンシェ

クラフタルの「トリュフフィナンシェ」は、常温で日持ちする高級手土産スイーツを熱望するお客さんの声から誕生したそうです。ショコラフィナンシェには、フランスの老舗チョコレートブランド「ラメゾンデュショコラ」のトリュフを贅沢に使用しています。

発酵バターと最高級のアーモンドパウダーのリッチな味わいのフィナンシェです。しっとりした舌触りと、濃厚なトリュフの香りをお楽しみください。誰もが満足できるクラフタルの高級スイーツを一度味わってみてはいかがでしょう。

商品名 トリュフフィナンシェ
値段 12個入:4,536円(税込)

クラフタルのお菓子はギフトにおすすめ

高級感のあるクラフタルのお菓子は、バレンタイン・ホワイトデー・母の日・父の日・お中元・お歳暮・クリスマス・内祝いなどの特別な日のギフトにぴったりです。シンプルでモダンなパッケージなので、男性へのプレゼントにも最適。

味も見た目も一切妥協せずに作られたクラフタルの本格スイーツは、大切な方への贈り物にも自信をもっておすすめできます。

クラフタルのお菓子は通販/お取り寄せできる?

クラフタルのお菓子は、お取り寄せのみの販売です。公式サイトから電話かメールで注文ができます。また「ぐるすぐり」でも販売中です。自宅にいながら、クラフタルの絶品スイーツを味わえるのは嬉しいですね。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

オンラインショップで通販する
https://gurusuguri.com/shop/m676900/

クラフタルの店舗の混雑状況は?予約できる?

最高のロケーションで美味しいフレンチが味わえるクラフタルは、デートでの利用も多い大人気店ですので、予約をしておくと安心でしょう。なかなか予約が取れない日もあるとは思いますが、公式HPからオンライン予約も可能ですので、利用してみてください。

様々なシーンで利用できる個室も用意されています。利用料金は一組につき5,000円です。

テイクアウトメニューも用意されているようですので、詳しい内容は店舗に確認してみてください。

クラフタルの店舗情報

クラフタルの店舗は、最寄り駅の東急東横線「中目黒駅」から徒歩6分です。
バスを利用される場合は、東急バス・東急トランセ黒09「東山一丁目」から徒歩4分になります。
お車の方は駐車スペースがありませんので、周辺のコインパーキングを利用してください。

敷居が高いイメージがあるフレンチレストランですが、クラフタルは和やかな雰囲気なので大人のカジュアルデートにもぴったりです。

ミシュランで一つ星を獲得したフレンチレストラン「クラフタル」が考案した絶品スイーツを、大切な方へ贈ってみてはいかがでしょう。

店舗情報
店名:クラフタル

住所:東京都目黒区青葉台1-16-11 2F

営業時間:デイナー 18:00~23:00(L.O.20:00)/土・日限定ランチ 11:30~15:00(L.O.12:30)

定休日:火曜日・水曜日