【かき氷やケーキもおすすめ】新潟県越後の ”童心菓匠・丸屋本店”
新潟県で創業142年の老舗菓子店”丸屋本店”創業当時から「丸屋さん」と呼ばれ新潟県で長く親しまれ、数多くの名菓を作り続けてきたお店です。丸屋本店が大切にしているのが「新潟の素材を使ったお菓子作り」。今回は、そんな丸屋本店の魅力とこだわりのお菓子を詳しく紹介していきます。
また 休憩😆
加賀棒茶
黒糖饅頭 ( 丸屋本店 : 新潟 )はぁ、美味しい 組み合わせ 😋
もう一つと 手が伸びてしまう…#茶好連 pic.twitter.com/GHdGhTDcDI— レモンライム (@Lemon_lime103) March 5, 2019
丸屋本店ってどんなお菓子屋?
丸屋本店は、明治11年に新潟県で創業したお菓子屋です。当時湊町として栄えていた新潟県の中心部にお店があり、「丸屋さん」の名で親しまれてきました。先代から続く変わらない味を大切にしながら、時代にあった新しいお菓子を創り続けています。
丸屋本店のお菓子は、できるだけ添加物を使わず身体に優しく、季節を感じられる旬を大切に作られ、和菓子・洋菓子共に多くの種類があります。
「ファーマーズスイーツ」という新潟の素材を使用したお菓子作りに積極的に取り組まれており、はじまりは30年以上も前のこと。「地産地消」や「フードロス」という言葉もなかった頃、新潟県で作られていた西洋梨「ル・レクチェ」を作る生産農家と出会ったそう。
この出会いをきっかけに「生産農家と協力し合うことで新潟の素材のすばらしさを菓子職人の手仕事によって表現したい」という想いが生まれ、ファーマーズスイーツが誕生しました。
店主自ら生産農家へ出向き、どこでどのように栽培されているかしっかりと分かる素材だけを仕入れお菓子に使用。
素材からお菓子作りまで全てにこだわって丸屋本店のお菓子は作られています。
丸屋本店は、新潟県内と東京に複数店舗があるので、関東にお住まいの方はご存知の方も多いのではないでしょうか。
また、フランス・パリ、台湾・台北市、アメリカ・ロサンゼルス、シンガポールなど海外でも丸屋本店のお菓子が販売されているそうで、驚きです!
店舗販売とは別に、新潟市内限定ですが、工場直送便という丸屋本店の全商品を出来たてで届けてくれるというとても魅力的なサービスもあります。自宅でもオフィスでも1,500円以上の購入で配送料は無料。
生菓子から箱詰めのお菓子、バースデーケーキまで自宅にいながら出来たての商品を届けてもらえるなんて、嬉しい限りですね。新潟市内の方は、チェックしてみる価値ありです!詳細は丸屋本店の公式HP「工場直送便」のページをチェックしてみて下さいね。
丸屋本店 工場直送便
https://t.co/nmqGCGZhzr
工場直送 出来たて菓子お届け
新潟・丸屋本店が配達サービス pic.twitter.com/tJu9FEaehU— 増田理 縁福猫 (@MasudaOsamu) April 7, 2020
丸屋本店で人気のお菓子は?
丸屋本店の種類豊富なお菓子の中から、新潟名菓とファーマーズスイーツで人気のある物を紹介していきます。お茶請けとしてだけでなく、手土産や贈り物、お祝いの席でのお菓子としてどんなシーンにもオススメです。
かき氷
丸屋本店のかき氷は1年中楽しめます。店内に併設されたイートインスペースでいただくことができます。メニューは、マンゴー氷1,000円、特製いちご氷1,000円、宇治金時840円など。(価格は全て税込み)
黒糖饅頭
沖縄・波照間島産の黒糖を使用した風味豊かな饅頭生地で、なめらかなこしあんを包み蒸し上げられた、創業当時から続く丸屋本店の名物です。
丸屋本店独自の製法で作られるモチモチ感のある生地が黒糖饅頭の特徴。どこか懐かしさを感じる優しい味わいの黒糖饅頭は、地元だけでなく多くの方から人気を集めています。
黒糖饅頭1個 108円
黒糖饅頭10個入り 1,080円
(30・50個入もあります)
新潟・丸屋本店 / 黒糖饅頭
丸屋本店の看板商品がコレ🎵☝️
弾力があり、モチモチ食感💕😍
沖縄産黒糖の甘さは唯一無二💕😍
北海道産小豆は老若男女に受け入れられる美味しさ❗😋
腹持ちがよく、👛コスパも最高☝️#丸屋本店 #黒糖饅頭 #新潟土産 #新潟銘菓 #コスパ最高 pic.twitter.com/hAYUKSF2Bd— たけひろ (@yotsuya_akasaka) September 1, 2019
みなと浪漫
港で栄えていた新潟の街をイメージし、新潟県の発展を願って作られたお菓子です。伝統的なフランス菓子をベースに、丸屋本店のオリジナリティを混ぜ込んだ創作菓子。アーモンドのサクサク生地の食感がクセになる新しい名菓です。
みなと浪漫1個 238円
みなと浪漫5個入り 1,372円
(8・12・18個入もあります)
丸屋本店 みなと浪漫
新潟のお菓子
甘いザクザクフロランタンに甘いチョコレートコーティング。そこそこ食べ応えあり!
チョココーティングのフロランタン、2月の夜間思い出す😭あれが最後になるなんて😭 pic.twitter.com/r6ASbzab38— はなちょこちー (@choco614cheese) June 17, 2020
バウムクーヘン
バウムクーヘンを作り続けて50年以上という丸屋本店自慢の名菓。地元で採れた生みたて卵によつ葉バター、生クリームを加えて作られる生地を、丸屋本店の職人が手作業で一層一層丁寧に焼成機で焼き上げます。年輪に見立てたバウムクーヘンは、おめでたい席のお菓子としてとても人気です。
カットされた個包装タイプのものと、丸のままカットされたホールタイプの2種類があります。カットタイプは、箱入りで手土産や贈り物として利用しやすくオススメです。
ホールタイプは、外側がチョコレートでコーティングされた少しリッチな仕上がりとなっていて、お祝いの席のもぴったりです。
バウムクーヘンカット1個 216円
バウムクーヘンカット5個入り 1,210円
バウムクーヘンホール直径13cm 1,080円〜
越後のえだまめ餅
全国一の美味しさと言われる、新潟県の夏の名産「えだまめ」を使用されています。すり鉢で丁寧につぶしたえだまめを、新潟産こがね餅でくるんだ大福のような見た目。えだまめの美味しさ、風味をダイレクトに味わえる上品で斬新なお菓子です。
丸屋本店には、えだまめ餅の他にもえだまめを使用した「枝豆羊羹」があり、えだまめとお菓子のコラボはどんな味に仕上がっているのかとても気になるところですね。
越後のえだまめ餅3個入り 529円
越後のえだまめ餅5個入り 918円
(8・10・15個入もあります)
丸屋本店 越後のえだまめ餅
2020年大トリはこちら。
お年賀を買いに出かけて偶然発見。
人生で初めて枝豆餡を食べた思い出の味。新潟の枝豆を使った餡を新潟のお餅で包んだ最強タッグ。
コシのある歯切れの良いお餅とすり潰し過ぎずほくほく食感の餡、塩気が程よく効いて何個でも食べられそうです。 pic.twitter.com/bwSvEWw6jp— あんこさがし (@sweetadiktion43) December 31, 2020
新潟果樹園
全国菓子大博覧会で、全菓博栄誉大賞を受賞している新潟県産の野菜・果物を使用したジュレ。種類は「にいがたトマト」「白根の白桃」「ル・レクチェ」「にいがた巨峰」の4種で、全て新潟県の農家で作られたこだわりの果実たちです。
果汁を使用したクリアなジュレの中に、ごろっと果実が閉じ込められた贅沢な逸品です。大人から子供までどの世代にも人気のジュレは、贈り物にもオススメです。
新潟果樹園1個 346円
新潟果樹園3個入り 1,166円
(6・8・10・12・15・20入りもあります)
ケーキ
丸屋本店は和菓子店ながらケーキも人気です。工場直送で、配達も承っているそう。記念日のケーキも人気です。アンパンマンやしまじろうなどお子様が喜びそうなものもあります。詳しくは以下のページをご覧ください。
https://www.maruyahonten.com/delivery
また丸屋本店は、クリスマスケーキも人気です。2021年のメニューは、ご予約限定の「特選クリスマスケーキ」、予約がなくても購入可能の「生クリーム」「ガトーショコラ」「クリスマス・ザッハ」「新栗 クリスマス・モンブラン」「ビュッシュ・ド・ノエル」となっています。
これらは工場直送便にて配達もしてくれるそうです。予約不要の商品も、すぐになくなってしまう可能性がありますので、確実に購入したい方は予約がおすすめです。
2021年9月9日から発売され話題となっているのが、村松栗モンブランと、村松栗スーパーモンブランです。村松栗とは、旧村松町牧地区で作られている、芸術品のような栗です。この栗をたっぷり使ったモンブランは、栗の濃厚な風味を楽しめます。
丸屋本店のお菓子はお取り寄せできる?
丸屋本店のお菓子は、公式オンラインショップよりお取り寄せが可能です。新潟名菓やファーマーズスイーツをはじめ、詰合せや結婚式のギフトとして使えるお菓子ままで種類豊富に揃っています。
季節限定の商品もあり、季節の和菓子や節分、バレンタインのお菓子などもお取り寄せできます。新潟の恵みを味わえる丸屋本店のお菓子、是非チェックしてみて下さいね。
丸屋本店 公式オンラインショップ
https://maruyahonten.shop/
丸屋本店へのアクセス方法
丸屋本店へのアクセスは、電車またはバスです。電車の場合は、JR越後線「白山駅」から徒歩25分または、JR信越本線「新潟駅」より徒歩26分です。
電車の場合は少し駅から遠く、歩いて向かうには時間がかかります。バスの場合は、新潟交通「新潟駅前」から「古町」下車徒歩1分なので、電車で行くよりもバスで向かう方がオススメです。
丸屋本店(白山本店)には、専用駐車場はありません。近くのコインパーキングを利用すると、サービス券を発行してもらえるそうなので、車で向かう方は、お店に確認してみて下さいね。
いかがでしたか?地産地消に力を入れる丸屋本店。地域の食材を活かしたお菓子で、良さを伝えるとても魅力的な取り組みですよね。新潟県の素材を使用した丸屋本店自慢のお菓子を、一度味わってみてはいかがでしょうか。
住所:新潟県新潟市中央区東堀通6番町1038
営業時間:9:30〜20:00
定休日:不定休