東京土産におすすめ!駒込か大丸東京で買える中里菓子店の揚最中

東京土産におすすめの揚最中。

東京の中里菓子店が作っています。揚最中は、メディアでも紹介されるぐらいの人気のお菓子なのです。

観光のお土産にもおすすめな中里菓子店の揚最中を紹介しましょう。

揚最中を作る中里菓子店

揚最中で有名な中里菓子店は明治創業の100年以上の歴史のあるお店です。

お店は北区中里にあり、山手線の駒込駅から徒歩1分の場所にあります。駒込駅は池袋から電車で約6分。

揚最中以外にももちろん人気のお菓子はありますよ。

中里菓子店の揚最中の特徴

揚最中は三代目鈴木嘉吉によって昭和初期に産み出されました。

最中の皮はごま油で揚げており、香ばしさが特徴的です。十勝産の小豆で作られたつぶ餡と、伊豆大島産のやきしおの甘み×塩気の組み合わせが中里ならではの味です。

パリパリの食感と甘さ控えめなところが人気の理由。日本酒とも合うとの評判です。湿気てしまったらオーブントースターで軽く炙ると食感が復活します。

中里菓子店の揚最中以外の商品

中里菓子店には揚最中以外にもまだまだおすすめの商品がありますよ。

南蛮焼

中里菓子店のもう1つの看板商品は南蛮焼です。

沖縄産の黒糖が使われたふんわりとした食感の皮におぐら餡とか期間限定のうぐいす餡が挟まれています。餡の甘さが控えめなので黒糖をたっぷり味わえます。

南蛮焼は販売開始時間が決まっており、時間によっては売り切れてしまっていることもあるようです。

ぶどう餅

期間限定のぶどう餅は6月~9月の暑い時期にはお目にかかれない商品です。

こし餡を蒸した和菓子でいわゆるあんこ玉。積み上げた姿がぶどうのように見えることが由来とのこと。あんこ好きにはたまらない、口の中があんこでいっぱいになる一品です。

季節限定品

季節限定で水ようかんや栗蒸し羊羹の取り扱いもあります。

秋限定の栗蒸し羊羹は大丸東京店では1日16棹しか販売されず、午前中で売り切れることがほとんどだったそうです。艶のある羊羹と栗スイーツ好きの心を掴む大きな栗は見ただけで購買意欲を掻き立てられます。

和菓子好きにとっては心惹かれる商品でいっぱいですね。

中里菓子店の揚最中が買える場所は?通販は?

中里菓子店のお菓子は駒込駅から徒歩1分の店舗か、大丸東京店で購入できます。

■中里菓子店(駒込駅から徒歩1分)
住所:東京都北区中里1-6-11 中里SUZUKIBLD
営業時間:
平日 10:00-18:00
土曜・祝日 10:00-17:00
休業日:日曜日

■大丸東京店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
営業時間:
平日 10:00-21:00
土日祝 10:00-20:00
休業日:元日

通販はできるとの情報がありますが、現在電話での注文のみ受け付けているようです。電話番号は 03-3823-2571です。

また、「kokode.jp gift」というサイトでも揚最中を取り扱っています。

kokode.jp gift

中里菓子店の商品の賞味期限

揚最中と南蛮焼の賞味期限は製造日を含めて3日とされています。

ただし、揚最中は湿気やすいので当日の方がおいしいとの評判です。翌日ならトースターで焼いて食べるのがおすすめですよ。

千葉県出身。元公務員で現在はフリーランスのライターとして活動中。甘いものは全般的に好きだが特に生クリームが使われているお菓子が大好き。趣味は舞台観劇。