【愛されて50年】東京都墨田区錦糸町注目の下町バームクーヘン専門店

東京都墨田区 錦糸町で50年以上バームクーヘン一筋でお店を経営するバームクヘーン専門店 “下町バームクーヘン”。50年という歳月が立ちながらも、下町バームクーヘンは根強いファンに愛され続けているという。そんな、錦糸町の下町バームクーヘンを特集してみました。

東京都墨田区 錦糸町 下町バームクーヘンの特徴

錦糸町を歩いていると見えてくる「乳糖製菓」の看板。ここが、下町バームクーヘンを販売しているお菓子屋。特徴的なのが、販売店舗と工房が併設していること。そのため、焼きたてのバームクーヘンが食べられるというところは非常に面白いところ。

販売は店内ではなく店頭での販売。机に並べられてバームクーヘンの種類は全て合わせる70種類を超えるほど。

下町感を大切にしているのが感じます。
店頭でバームクーヘンを買うと袋に入れてくれます。

袋はいらないと断ると「持って歩いて宣伝してよ!」と言われるほどの下町感。そういった下町を感じられる店員の方も人気の理由と言えます。

東京都墨田区 錦糸町 お得な切り落としの下町バームクーヘン

下町バームクーヘンの面白いところとして「わけありバームクーヘン」や「端っこバームクーヘン」を取り扱っているところです。下町バームクーヘンの工場直売だからこそできる、お得な切り落としバームクーヘン。この切り落としのバームクーヘンは、いつでもあるわけではないはないので、たまに寄っては切り落としがないか確認するお客様も多いとか。切り落としのバームクーヘンは、正規バームクーヘンのものと味は全く変わらず、大きさも1人で食べるにはちょうど良い大きさなので自宅用にはぴったり。切り落としバームクーヘンは、わけありと端っこという名前にしているので、お間違いなく。

このわけありバームクーヘンと端っこバームクーヘンは、人気商品となっています。1ホール200円くらいで形が悪いくらいで美味しいバームクーヘンが食べられるわけですからみんな一気に買っていってしまうとか。

東京都墨田区 錦糸町 下町バームクーヘンラインナップ

下町バームクーヘンのバームクーヘンのラインナップは、普通のバームクーヘンよりも豊富です。バニラ、ココア、塩、プリン、バナナ、コーヒー、紅茶など、季節に寄って味は変わっていくのですが全種類で70種類を超えるほど。

東京都墨田区 錦糸町 下町バームクーヘンの味

バームクーヘンとしての特徴としては、卵や素材をうまく使い、香り舌触りをコントロールします。焼き加減、キメの細かさや皮の工夫次第でバームクーヘンの味は変わってしまいます。
下町バームクーヘンは、しっとり系のバームクーヘン。キメが細かく、一枚一枚丁寧に巻き焼き作り上げていることがわかります。

豊富な種類を作っていますが、ベースとなる卵と小麦粉はかなりこだわっています。そのため、パサパサとした食感はなく、ベースの生地のおかげで他の味を付け足しても美味しさを引き立てる役割をしています。

まとめ

いかがだったでしょうか。錦糸町で人気の下町バームクーヘン、もし近くまでお立ち寄りの際はぜひ食べてみてはいかがでしょうか。

お店情報
店名:乳糖製菓 本社工場店

住所:東京都墨田区太平3-3-11

定休日:無休

 

株式会社SweetsVillage 創業者。 3度の飯よりスイーツが好き。お菓子屋さんの取材を50件以上実施。様々なスイーツの企画にも携わり、スイーツの商品開発などにも携わる。

プロフィール