• HOME
  • コラム
  • 和菓子
  • 【兵庫県明石市】文政元年創業”藤江屋分大” はロングセラーの「丁稚羊羹」と季節の和菓子がオススメ!

【兵庫県明石市】文政元年創業”藤江屋分大” はロングセラーの「丁稚羊羹」と季節の和菓子がオススメ!

兵庫県明石市の老舗和菓子店「藤江屋分大」。
藤江屋分大は伝統の味を守り続け、長きにわたり愛され続けています。

そこで今回は、藤江屋分大のおいしさの秘密や藤江屋分大でおすすめの商品をご紹介します。

長く愛され続ける藤江屋分大の魅力

藤江屋分大は、文政元年に創業した兵庫県明石市の老舗和菓子店です。創業以来伝統の味を守り続けています。

藤江屋分大のこだわりは、「餡」。小豆は十勝産の最高級品種を使用し、その風味を生かし、あっさりとした甘さに仕上げています。藤江屋分大では、どの和菓子も老舗ならではの上品な味わいを楽しめます。

店舗により、店内にはイートインスペースもあります。おもてなしの心を感じつつゆったりと過ごすことができますよ。藤江屋分大は本店の他、ピオレ明石店、そごう西神店に店舗のあります。

昔から基本を守り、お菓子作りも接客も丁寧に行っているからこそ、藤江屋分大が長く愛され続けているのかもしれませんね。

藤江屋分大のおすすめは?

老舗ならではの上品な味わいを堪能できる藤江屋分大の和菓子。
藤江屋分大のお菓子の中から、特におすすめの商品をご紹介します。

究極のロングセラー「丁稚羊羹」

なんと180年にもわたり愛され続ける藤江屋分大のロングセラー商品がこの丁稚羊羹です。この羊羹は、藤江屋分大の初代寅吉が、「丁稚にもおいしいものを食べさせたい」という思いから考案したのだそう。現在は明石を代表とする銘菓となっています。

なお丁稚羊羹などいろいろな種類の羊羹をつめあわせたひとくち羊羹もおすすめです。藤江屋分大の羊羹のいろいろな味を一度に楽しめますよ。

丁稚羊羹 1本972円(税込)

おめでたい席にぴったり「明石もなか」

おめでたいフォルムがお祝い品にピッタリな明石もなか。鯛、蛸壺、短冊をかたどったもなかには、それぞれ異なる餡が入っています。見た目のかわいらしさだけじゃなく、豊かな風味も人気を集める理由です。

明石もなか三種 3個入り588円(税込)

上品な甘さが人気「うすぐも」

派手さはありませんが、上品な甘さで人気を集めるのがこのうすぐもです。いわゆるきんつばなのですが、もちもちとした皮に風味の際立つ粒あんがあいまって、くせになるおいしさ。「うすぐもが一番好き」という方も多いようです。販売期間は3月下旬〜9月下旬ごろ。

うすぐも 1個151円(税込)

夏季限定の「水ようかん」

夏だけに味わえるおいしさ、「水ようかん」。つるんとしたのど越しと上品な甘さで、夏の暑さを和らげてくれますよ。4月下旬から9月中旬真で販売されています。冷蔵庫でよく冷やしてから食べると、一層おいしさが引き立ちます。販売期間は4月中旬〜9月中旬ごろ。

水ようかん 1本1,100円(税込)

春の味わい「いちご大福」

春を感じられるいちご大福は、1月下旬~4月中旬限定です。みずみずしいいちごを白あんと柔らかいお餅でくるんでいます。甘酸っぱいいちごと白あんの甘さが絶妙なハーモニーを奏でています。

藤江屋分大の通販情報

藤江屋分大は通販も取り扱っています。
藤江屋分大の店舗に行けない方は、通販を利用してみて下さいね。
電話やFAXも可能です。
詳しくは、こちら↓

藤江屋分大のHP(注文方法ページ)

藤江屋分大[まとめ]

いかがでしたか?

普段和菓子をあまり食べないという方にもぜひ食べて頂きたい藤江屋分大の和菓子。
通販もできるので自分用にもぴったりですし、贈り物にもおすすめです。

藤江屋分大の店舗情報

店舗情報
店名:藤江屋分大

住所:兵庫県明石市本町1丁目12-17

営業時間:9:00~17:00

定休日:火曜日

北海道在住の主婦。教員を経てフリーライターデビューしました。 読書とスピッツと映画と食べ歩きが大好きです