味が違うのに名前は同じ?! あやめ団子の謎に迫る

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団子

みたらし、いそべ、ずんだ・・・団子には色々バリエーションがあります。

突然ですが「あやめ団子」って聞いたことありますか?

日本各地にあるあやめ団子ですが、調べてみると同じ名前なのに味が違うんです。

そんな不思議なあやめ団子をご紹介します。

あやめ団子が有名なのはどこ?

気になって調べてみると3地方のあやめ団子の情報が数多く見られました。

1富山県富山市:石谷もちや

富山県産のお米と上新粉でもっちりとした食感のお団子に、沖縄産の黒砂糖の密をたっぷりかけています。少し苦みもあり、濃厚な味わいが特徴です。

みためはみたらしの濃いたれに見えますが、黒さは黒糖由来のため塩味はないタレです。

名前の由来はあやめの花の咲くころ(初夏)に発売されたからだそうです。

富山の初夏の風物詩ですね。

2愛知県名古屋市:筒井 松月

上新粉で作ったとろけるように柔らかいお団子にたっぷりのこしあんをまとわせています。

お団子は白と抹茶の2種類があります。あんは甘さ控えめなので、たっぷりまとっていてもしつこくなくさっぱり食べられます。

一説には藤紫色のこしあんが、菖蒲の花の紫色にも見えることから「あやめ」の名前がついたとか・・・

3福島県会津若松市:いしかわ菓子店

こちらは5月のよもぎの時期に登場する、ヨモギ団子にあんをまぶしたお団子です。

こちらの5月という事で、あやめの花の季節に由来していそうですね。

東京にもあったあやめ団子

あやめ団子を調べていると、富山の情報がダントツ多いです。

数年前にマツコ・デラックスさんの番組で紹介されたことも影響しているかもしれません。

では日本の中心、東京では手に入らないのか?調べてみました。

日本橋の老舗和菓子店の長門さんで5月に販売されていたものを見つけました。

こちらは何とも上品で、緑が美しいお団子です。

他にも店名に「あやめだんご」がつくお店も発見しました。

目黒川沿いになる「あやめだんご 寿々屋」さんです。

焼きだんご、あまからだんご、くるみだんごの3種類が店頭に並んでいます。

こちらはあやめ団子という商品ではなく、店名にあやめがついているのですね。

素朴で地元の方に愛されるお店です。

富山のあやめ団子を家でも作ってみよう

みたらし団子は食べたことあるけど、あやめ団子はない。

そういう方が多いでしょう。

見た目は大変にているこの二つのお団子。

折角なら2つ食べ比べをしてみてはいかがでしょうか?

みたらしのタレと富山のあやめ団子のタレのレシピを紹介します。

〇みたらしのタレ
 ・水100cc
 ・醤油 大さじ2
 ・砂糖 大さじ4
 ・みりん 大さじ1
 ・片栗粉 大さじ1
作り方
1.鍋に水、醤油、砂糖、みりん、片栗粉を入れて火にかけ、かき混ぜ続けます。
2.とろみがついたら火を止め、団子にかけます。

〇富山のあやめ団子のタレ
 ・黒糖100g
 ・水100cc
 ・砂糖 お好み
 ・片栗粉 大さじ1~2

作り方:
1.黒糖と水を鍋に入れて弱火にかけます。(お好みで砂糖を追加)
2.5分ほど煮詰めたら、水溶き片栗粉を加えて好みの固さにします。

お団子は市販の団子粉で簡単に作れますよ。

一度ご家庭で試してみてください。

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