市ヶ谷の老舗洋菓子店「シェ・シーマ」が惜しまれつつ閉店

photo by 株式会社マックスプロパティhttps://maxproperty.jp
ケーキ

1988年創業の老舗洋菓子店「シェ・シーマ」が、2018年9月をもって閉店しました。シェ・シーマは日本人好みのフランス菓子を提供し続けてきた名店です。そんなシェ・シーマの人気メニューを振り返りつつ、シェ・シーマのシェフとして活躍していた1人、本間淳シェフのお店「パティシエ ジュンホンマ」をご紹介します。

シェ・シーマの人気メニューを振り返る

シェ・シーマは、1988年に市ヶ谷にオープンしました。シェ・シーマという店の名前は、開店の年に流行したシーマ現象から名づけられています。シーマ現象とは、値段が多少高くても高品質ならば良いという消費現象のことです。シェ・シーマのシェフは全部で5人。しかも皆、腕に自信ありの有名シェフばかり。まさにシェ・シーマの商品は高品質。シェ・シーマのスイーツが評判になるのも納得ですね。シェ・シーマの最初のオーナーシェフは島田進さん。その後、島田さんは1998年、「パティシエ・シマ」をオープンしました。

初代オーナーシェフの島田さんが日本に広めた「クレーム・アンジュ」は、シェ・シーマの人気商品の一つ。島田さんがいなくなったあともずっと、シェ・シーマの看板商品として愛され続けていました。

シェ・シーマの3代目シェフに就任したのが、本間淳さんでした。本間さんが就任してからスタッフがガラッと変わり、シェ・シーマのメニューも大幅に変わったのだそう。本間さんが就任するまで、「ショートケーキ」はメニューになかったそうですが、大人から子どもまで、年齢関係なく愛されるケーキをという思いから、メニューの仲間入りをさせたのだそうです。ショートケーキはどこにでもある定番と思われる商品であるにも関わらず、シェ・シーマでは本間さんが生みの親なのですね。シェ・シーマでショートケーキは人気の商品となりました。

シェ・シーマといえば、小ぶりでかわいらしいマカロンも外せません。サクッと軽い口当たりで、お値段もお手頃。「おめでとうマカロン」や「ありがとうマカロン」など、メッセージ入りのものも贈り物に人気を集めていました。

地域の人たちに愛され続けていたシェ・シーマでしたが、2018年の9月に突然閉店してしまいました。市ヶ谷店閉店の理由は、店舗取り壊しのためとなっていましたが、その他の店舗もすべて閉店となっており、その理由はわかっていません。シェ・シーマの味をもう味わえないのは、さみしいですね。

「シェ・シーマ」の味を忘れられない方におすすめ「ジュン・ホンマ」

シェ・シーマの味を忘れられないという方は、シェ・シーマの3代目オーナーシェフだった本間淳さんのお店「ジュン・ホンマ」をのぞいてみてはいかがでしょうか。

シェ・シーマ時代から作り続けているお菓子もあるそうです。シェ・シーマ時代にもあったお菓子の一つに「クレーム・ダンジュ」もあります。

吉祥寺店限定の「大吉シュー」は、人気商品の一つ。じっくりと焼いたサクサクの皮の中に、なめらかなクリームがたっぷりつまっています。

「いつも驚きや感動を与えたい」という思いから、新しい商品の開発にも力を入れているそう。ジュン・ホンマではシェ・シーマ時代よりも、もっと進化したスイーツに出会うことができるはず。「シェ・シーマ」が閉店し、残念な思いを抱いている方は、ぜひ「ジュン・ホンマ」をのぞいてみてくださいね。

ジュン・ホンマの店舗情報

お店情報
店名:ジュン・ホンマ

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町3-4-11 WINDS GALLERY 1F

営業時間: 10:00~19:30

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