金沢で銘菓を買うならこれがおすすめ!人気お土産ランキング

小豆を使った和菓子が多い金沢の銘菓。どれもおいしそうで迷ってしまうラインナップです。

この記事では小豆を使った、金沢の銘菓をランキング形式で紹介しています。加賀陣屋や森八、柴舟小出といった金沢の人気和菓子店を中心を解説しているので、ぜひ参考にしてください。

人気観光地多し!北陸新幹線で気軽に行ける金沢

石川県の県庁所在地・金沢市。加賀藩前田家の城下町として栄えて、今でも歴史を感じられる美しい街です。

金沢の人気観光地には兼六園や金沢城、近江市場や東茶屋街、21世紀美術館などがあります。

金沢の玄関口である金沢駅も見所の一つ。駅構内にあるショッピングモール「金沢百番街」ではお土産に金沢銘菓を購入できますよ。

お土産に金沢銘菓を選ぶ方法は、名の知れた老舗菓子店のロングセラー銘菓であること、口コミが多く、且つ美味しいとの声が多いもの、金沢限定品などです。

金沢銘菓は調べればたくさん出てきますよ。パッケージは金沢銘菓らしい商品でも、中はどこでも売っているようなお菓子だったり、美味しくなかったりするものを選ばないようにご注意を。

日本一お菓子好きの石川県民

金沢市に銘菓がたくさんあるのは、この地の人のお菓子好きも影響しているのかもしれませんね。

というのも、総務省の家計調査で、2013〜2015年の間に最もお菓子を消費した都道府県は石川県ということが明らかになっています。なんと、年間10万2000円もお菓子に使っているらしいですよ。日本一お菓子が好きな地域の銘菓、期待大ですね。

金沢おすすめ銘菓

では、金沢の小豆を使った銘菓を見ていきましょう。

1位 金沢の銘菓 金箔 羽二重餅

金箔 羽二重餅は日本の伝統的な織物である、羽二重をイメージした和菓子です。羽二重餅の上に金箔をあしらい、華やかさを感じさせる一品に仕上げています。

販売している店によって異なりますが素朴な味わいに仕上げている所が多く、シンプルな見た目なので年齢を問わず好まれやすい和菓子です。

金沢で金箔 羽二重餅を販売しているのは主に「加賀陣屋」か「みのや」のため、どちらかの店を選択することになるでしょう。

金沢の銘菓 金箔 羽二重餅の購入方法

加賀陣屋・みのやともに石川県に店舗があるので、現地で購入可能です。

そのほか加賀陣屋はオンラインショップでも販売しています。

加賀陣屋のオンラインショップ

みのやは電話・FAX注文となります。FAXフォームはみのやHPからダウンロードできます。

みのやHP

2位 金沢の銘菓 きんつば

金沢銘菓のきんつばは甘さ控えめで羊羹でもまんじゅうでもない、独特の食感が魅力の和菓子です。割ると粒粒の小豆が現れる贅沢感のある一品で、小豆好きなら1度は食べてみたい和菓子といえるでしょう。

金沢では柴舟小出のきんつばが有名です。能登大納言を使った豊かな食感が特徴で、艶のある味わいを生み出しています。

きんつばの購入方法

柴舟小出のきんつばは金沢市にある店舗や、公式オンラインショップで購入することができます。

柴舟小出のオンラインショップ

3位 金沢の銘菓 銘菓 くるみ

銘菓 くるみは金沢市にある清香室町が販売している看板商品です。甘みを抑えた味わいが魅力の最中で、一口サイズに成形されています。

その名の通りくるみそっくりのかわいらしい見た目が特徴で、さまざまな年代に好まれやすいです。印象に残る見た目なので、お土産用として向いているでしょう。

銘菓 くるみの購入方法

銘菓 くるみは金沢市にある清香室町 本店や、公式オンラインショップで購入することができます。

清香室町のオンラインショップ

4位 金沢の銘菓 福梅

福梅は古くから正月の縁起物として伝えられてきた、伝統の和菓子です。かわいらしい梅の形をした最中で、日持ちがしやすいという特徴があります。

紅白の鮮やかな見た目をしているので華やかな場に合いやすく、春の訪れを待つ時期にピッタリの和菓子といえるでしょう。

金沢市内にある森八で販売されている福梅の人気が高く、金沢銘菓を多く取り扱っています。

金沢の銘菓 福梅を購入する方法

森八の福梅は店舗での購入のほか、公式オンラインショップでも買うことができます。

森八のオンラインショップ

金沢銘菓まとめ

金沢銘菓、いかがでしたか?

今回は小豆を使った金沢銘菓をご紹介してきたため、特に年配の方や和菓子好きの人におすすめです。どれも金沢らしく、地元の人に愛される銘菓です。

ぜひお土産に選んでみて下さいね。

株式会社SweetsVillage 創業者。 3度の飯よりスイーツが好き。お菓子屋さんの取材を50件以上実施。様々なスイーツの企画にも携わり、スイーツの商品開発などにも携わる。

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