【食レポ】文明堂 日之影栗のプリン
カステラで有名な文明堂。歌舞伎座の隣にある銀座店の文明堂には実は、限定販売の日之影栗のプリンが販売されています。銀座文明堂は珍しくカフェにもなっており、ここでカステラなどを食べることができます。銀座で歩き疲れたらちょっと休むことも非常にいいですね。
文明堂 日之影栗のプリンは壺に入っている?
さて、カステラで有名な文明堂ですが、今回は和栗のプリン 日之影栗のプリンに注目してみました。
銀座歌舞伎座の隣に店舗を構える文明堂。結構入り口はわかりやすいところにあります。ちょっと遅い時間に入ったのでカフェはしまっていました。
このプリンはかなり高級感を出すために、なんと壺に入っています。 日之影栗のプリンは店の奥側にあり、結構わかりやすいところに置いてあります。買った時期は2月なので、秋とか関係なく通期で販売されているようです。
壺プリンは、神戸の壺プリンというのも有名ですが、どっちが早かったのでしょうねw
文明堂 日之影栗のプリンを食す
さて、この日之影栗のプリンですが、和栗をそのまま食べているような風味が楽しめるというところでも人気だそうで、今回銀座の近くにきたということもあり買ってみました。
しかし、このプリンビビるくらい高く1個あたり840円もします。どおりで、銀座のみで販売しているところの理由もわかりますね。
白い箱に入っていて
開けると
こんな感じで壺が白い布で包まれています。
さすが、このあたりの高級感を演出するところも文明堂らしい感じがしますね。
布を取ると、重鎮感を感じる壺が現れてきます。
日本の文化を感じさる壺。このあたりのこだわりは文明堂のお菓子に対するこだわりを感じます。
この壺いくらするのかw
さて開けてみましょう。
中から真っ白なプリンが現れてきました。
文明堂のカステラとは対照的で真っ白のプリンでちょっと驚き
普通の茶色で攻めるのかと思っていました。
ちょっと見えないのですが、上側が白いクリームで、中は和栗の栗きんとんに近い感じで実は、黄色かったですw
さて、一口食べてみましょう。
こんな感じの白さと黄色さ。ちょっとわかりづらいですね
とても、和栗の香りが口に広がっていきます。
食感は溶けるって感じでもなく、すっと溶けていく感じです。
クリームを食べているような感覚です。
どちらかというとモンブランに近い味です。
普通のプリンとは違い、カラメルはなく
最後まで和栗を貫き通したプリンでした。
ここまで和栗で贅沢に固めたプリンというのも初めてみました。
さすが文明堂がわざわざ提供するプリンという感じですね。
まとめ
かの文明堂のプリンということもあり、とても期待したのですが、正直モンブランを食べているという感じから抜け出せなかったというところが感想。モンブランを食べるのと、このプリンを食べることの違いがあまり感じられなかったかんじですね。また、最初の一口目は美味しいのですが、やっぱり全て同じ味というのも和栗一辺倒という感じでくどさを感じた感じでした。しかし、普通のプリンとはまた違った食感であることは間違いないので、興味があればぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
住所:東京都中央区銀座4-13-11
営業時間: 10:00〜19:00