八戸銘菓・萬榮堂 「元祖鶴子まんじゅう」は手作業で作られた丁寧な一品

この記事では萬榮堂と鶴子まんじゅうの魅力を紹介しています。長く青森で親しまれている鶴子まんじゅうは、丁寧で素朴な味わいがある和菓子です。
萬榮堂や鶴子まんじゅうの魅力を通じ、ぜひ青森のよさを知ってみてください。
たぶん、都内で鶴子まんじゅうを、この時間に食べているのは、私くらいだろうか。
誰かいないかなあ?
いたら、感動! pic.twitter.com/4qUo4TyhTj— 畑 主税 (@wagashibuyer) 2015年12月8日
萬榮堂はどんなお店?
今朝のおやつは、青森県八戸市・萬榮堂の合掌土偶人形焼。原材料名:小麦粉、砂糖、生餡、加糖紫(紫)芋、卵、くるみ、水飴、寒天、食塩、ソルビトール、膨張剤 pic.twitter.com/5y6UMJpKsT
— dorayaki (@dorayaki) 2016年11月3日
萬榮堂は大正10年に創業した老舗の和菓子店です。地元産の小麦粉を使用して、元祖の味を守り続けています。萬榮堂の鶴子まんじゅうは芥川賞作家・三浦哲郎氏の作中にも登場し、青森の銘菓として地元に馴染んでいるのです。
看板商品である鶴子まんじゅうはもちろん、「国宝合掌土偶人形焼」という土偶の形をした人形焼きにも職人の手作業が光っています。
近代的な技術を使うことは簡単ですが、萬榮堂ではあえて時間のかかる手作業を行っているのです。そ機械を使うとどうしても生地の食感が違ってしまい、本来のおいしさを表現できなくなります。
萬榮堂は食べる人の気持ちに配慮してくれる、誠実な和菓子店といえるでしょう。
萬榮堂の鶴子まんじゅう
初鶴子饅頭…(゚ω゚) pic.twitter.com/7F80c8ovLV
— ねこまんま (@murasama06) 2018年11月18日
萬榮堂の鶴子まんじゅうは小麦粉を使った生地の中に、黒砂糖の蜜を使った和菓子です。小判型のシンプルな見た目をしていて、どなたでも手に取りやすい形状になっています。
まぶしている粉は小麦粉ではなく米粉で、さらさらとした食感です。黒糖のコクがふわりと口の中に広がり、しつこくない味わいを生み出してます。黒糖以外にもブルーベリージャムを使ったものや、紅白のタイプもあるので自分の好みに合った鶴子まんじゅうを購入してみてください。
どこな懐かしさを感じる味わいが特徴の鶴子まんじゅうは、昔のながらの和菓子が好きな方に向いているでしょう。どちらかというとサクッと軽く食べられるタイプなので、どんどん手が出てしまいます。
尚、鶴子まんじゅうは萬榮堂だけではなく、ほかのブランドからも販売しています。元祖鶴子まんじゅうという表記を見たことのある人もいるでしょうが、元祖鶴子まんじゅうを名乗れるのは萬榮堂だけです。元祖鶴子まんじゅうを買えるよう、パッケージに注意するようにしてください。
鶴子まんじゅうの賞味期限
おやつ 鶴子まんじゅう pic.twitter.com/3qrKPj34Sz
— はじめま(はじめ) (@wagayanohajime) 2018年12月18日
萬榮堂の鶴子まんじゅうの賞味期限は2週間と決められています。それ以上取っておくと生地とあんの間が変色してしまいます。食品である以上、カビが発生する恐れもあるので、賞味期限を守るようにしましょう。
萬榮堂の鶴子まんじゅうは通販で購入できる?
△▼鶴子まんじゅうブルーベリー味▼△
本日より発売です!✨
8個入1290円
6個入650円
となっています。
よろしくお願いします☺︎︎ pic.twitter.com/WkIdpitudX— 紗英 (@luvkitty_S2) 2016年1月7日
萬榮堂の鶴子まんじゅうは通販でも購入が可能です。
ご利用はこちら↓
ただ購入できる商品が限られているため、ほかの商品も買ってみたい方は直接販売店に行くのが確実といえます。萬榮堂には鶴子まんじゅう以外にもお菓子はたくさんあるのでぜひ行ってみることをおすすめします。
住所:青森県八戸市大字八幡字五日町2-9