クリスマスは豪華なディナーの後に、贅沢なケーキも用意したいものですよね。
おしゃれな写真映えもするようなクリスマスケーキには、どんなケーキがおすすめなのか。
シチュエーションに合わせて選べるように種類別の一覧を見ながら、みていきましょう。
クリスマスケーキの種類を一覧で紹介!
クリスマスが近付くにつれて「今年はどんなケーキにしようかな」とワクワクしてきますよね!
そんな時にクリスマスを一緒に過ごす人や場所を想像しながら、みんなでわいわいを食べたいケーキを種類別にご紹介していきます!
簡単なケーキから手の込んだケーキ、日本ではあまり目にしない珍しいケーキまで一つ一つお話していきます。
手作りクリスマスケーキのたびナッペで心がへし折られてる皆さん
ナッペ無しで断面がウルトラ可愛いショートケーキを発明したので今年は是非これ試して欲しいhttps://t.co/3gQ4hV8HUn
レシピは↓ pic.twitter.com/TTH8MoXPNR
— ネコノメ/Chat LuuME 🐱🌱 (@NekonoMECafe) December 10, 2022
ショートケーキの種類
イチゴのデコレーションが可愛らしい王道のショートケーキですが、国によって特徴や作り方が異なります。
日本のお店では、売っていないようなショートケーキをご自宅で作ってみるのも良いのではないでしょうか。
日本式のショートケーキ
小さい頃から家庭の食卓に並ぶホールケーキの王道「ショートケーキ」
スポンジケーキが土台で苺のトッピングが主流。
「ストロベリーショートケーキ」とも呼ばれ、ホイップクリームでの白いデコレーションが印象的です。
フランス式のショートケーキ
フランスでは「ショートケーキ」と呼ぶ文化はなく「イチゴケーキ」と呼ばれています。
一般的にはイチゴは生地の間に挟み、ピンク色に染めたマジパンで表面を覆っているケーキです。
いちごスイーツが東武百貨店 池袋本店に集結!“苺×チョコ”パフェや大福、フランス風ショートケーキ – https://t.co/TE5WHRbq8C pic.twitter.com/KJ3OLvxspl
— Fashion Press (@fashionpressnet) January 7, 2022
アメリカ式のショートケーキ
パンとケーキの中間のような「ビスケット」と呼ばれる生地が土台になっています。
サクサクの食感が不思議なショートケーキです。
リオくんのお好みに合わせて作りました、ホロスターズのクリスマスケーキ!アメリカまで配達できないので…
japanese style strawberry shortcake with chocolate sponge!! since we can’t ship the holostars cakes to america… 🥹🕯️💘 #うちの燐央 pic.twitter.com/3XKkihamtr
— jin(gle bells) ☃️ (@ppabamgyu) December 9, 2022
チョコケーキの種類
チョコレートケーキは見た目も味も個性的な種類がたくさんあります。
使用するのもミルクチョコレートをはじめとして「ココアパウダー」「ホワイトチョコレート」や様々な苦さのチョコレートにアレンジすることができるのです。
それぞれ特徴があるチョコレートはどんな名前なのでしょうか。
オペラ
コーヒー風味のシロップを染み込ませた生地にコーヒークリームとチョコレートを交互に塗って、最後には表面をチョコレートで覆い仕上げる究極のチョコレートケーキ。
大人なほろ苦い味わいの中に、優しい口当たりのクリームがマッチしています。
ハァハァ…久々に食べたグラタンとトーストのセットとオペラってチョコケーキ…大好き…前は通ってたけど機会なくて入ってなかった店舗、これからリピしまくると思う…。 pic.twitter.com/bksZANk1yX
— ぺろん🥞 (@peron_ota) December 18, 2022
ガラッシュケーキ
日本ではあまり聞かない名前ですが、ヨーロッパで有名なチョコレートケーキなようです。
土台はしっかりとしたスポンジではなく、ムースのような食感でガナッシュを挟むことで不思議な軽い食感になっています。
バター入りのクルミが入ることでアクセントにもなり、飽きのない噛み応えがなんとも新鮮なチョコレートケーキです。
ザッハトルテ
アプリコットジャムの酸味が特徴的なチョコレートケーキ。
生地のカカオの香りに加えて上からチョコレートソースがかかっており、無糖の生クリームが全体を包み込む甘すぎないもの日本人に好まれる理由の一つでしょう。
ガトーショコラ
焼いたチョコレート菓子という意味の「ガトーショコラ」
日本ではチョコレートを生地いれて焼いたものをガトーショコラと呼んでいます。
しっとりとしたケーキであるが、しっかりと火が通っていることから他のケーキよりも日持ちもします。
生クリームやムース系のケーキが苦手な方にもおすすめできるケーキです。
フォンダン・ショコラ
チョコレートの生地の中からとろっとガナッシュチョコレートが溶け出すのが特徴。
食べ始めて驚くサプライズ感もあり、目でも楽しめるチョコレートケーキです。
12月13日よりファミリーマートから、ベルギー産チョコレートを使用し、とろ~り濃厚なチョコがとろける「とろ~り濃厚フォンダンショコラまん」が新発売されます✨ pic.twitter.com/4wbRRzRDPc
— 極上のスイーツ (@sweetroad5) December 9, 2022
ブッシュドノエル
木や薪を切ったような切り株のような見た目が特徴のロールケーキ。
クリスマスに食べられるケーキでバタークリームやチョコレートクリームでコーティングしており、可愛らしい飾りつけがされています。
一部だけ食べられるリアルブッシュドノエル「マッシュドノエル」を今年も作っちゃいました!🪵🎄
これからシイタケが大きくなるんですが、クリスマスに間に合うか…それだけが心配😅🍄
きのこ栽培されてる方々、作ってみませんか?😊#クリスマス#ブッシュドノエル#原木しいたけ#あわじのきのこや pic.twitter.com/y4nP3oMvfP— あわじのきのこや (奥田製作所) (@okuda_shiitake) December 9, 2022
チーズケーキの種類
チーズを使い、見た目が似ているチーズケーキでも味わいや舌触りが大きく異なるものが多くあります。
レアチーズケーキなどのなめらかさが特徴のものから、タルトになっていたりしっかりと焼かれているものまであり、クリスマスケーキにはどんなものが良いか、みていきましょう。
ベイクドチーズケーキ
ベイクドとは「焼く」という意味があり、しっかり焼き上げられた濃厚な味わいが特徴。
チーズがみっちりと詰まっているため満足感も得られます。
作り方も簡単なため、お菓子作り初挑戦の方にはおすすめなチーズケーキです。
スフレチーズケーキ
スフレには「吹く」という意味があり、日本発祥のチーズケーキ。
卵白をメレンゲ上になるまで泡立てることで、焼き上げるとふわっとした仕上がりになります。
口の中に入れるとシュワシュワと溶けるような軽い食感で、溶けてしまうのが特徴的。
レアチーズケーキ
オーブンを使わず、ゼラチンを用いて冷やし固めます。
チーズケーキの黄色みがなく、白っぽい見た目なのも特徴です。
暑くてお菓子作りをしたくない夏場にでも作りやすくおすすめ!
ニューヨークチーズケーキ
オーブンで焼く工程はベイクドチーズケーキと同じですが、ニューヨークチーズケーキは湯せんするのが特徴。
湯せんすることで柔らかさが増し、クリーミーな仕上がりになるため濃厚なチーズケーキが好きな方におすすめ。
タルトの種類
クリスマスの飾りつけとしてはイチゴなどのフルーツが定番ですが、タルトにすることでさらに雰囲気が出ますね。
タルトは一人分にして作っておくこともでき、たくさんの種類を大勢で楽しむのも良いでしょう。
トッピングを変えるだけで簡単にアレンジすることができるタルトの種類について、みていきましょう。
フルーツタルト
タルト生地にカスタードクリームやアーモンドクリームものせたものに、フルーツのトッピングをしたタルトです。
どんなフルーツをのせるか、どのような配置でのせていくかによって彩りや雰囲気が変わってきます。
フルーツの表面にナパージュを塗ることによってキラキラと宝石のような輝きを出すことでさらに見た目が華やかになります。
チョコレートタルト
タルト生地にチョコレートクリームを流し込むことによって簡単にできるチョコレートタルト。
クッキーのようなタルトとチョコレートを一緒に食べることでお菓子のようなケーキのような、不思議な食感になります。
またチョコレートクリームの苦さを調整することで好みの味わいに仕上げることもできます。
モンブランタルト
秋が旬なモンブランをふんだんに使ったタルトです。
甘い栗のペーストに生クリームとモンブランクリームを添え、頂上には栗の甘露煮を乗せて見た目からは冬を感じられるのです。
チーズタルト
クリームチーズをメレンゲと合わせながらたっぷり使用することでさっぱりとした味わいのクリームに、タルトのサクサクがたまらない癖になる味です。
その他のケーキの種類
クリスマスにはショートケーキやチョコレートケーキの他にも、可愛いケーキがたくさんショーケースに並んでいます。
恋人と食べるのか、家族で食べるのか、一人で贅沢に食べるのか、クリスマスには特別感のある見た目も華やかなものを選びたいですね!
そんな幸せなひと時に選びたいケーキをご紹介していきます。
モンブラン
カスタードや生クリーム、甘露煮クリームがたっぷりを絞り上げられ、タワーのような見た目が特徴です。
クリームに混ぜ合わせるものによっては、味や色味のアレンジもできるため、クリスマスツリーのような飾りつけをするのも良いでしょう。
ミルクレープ
フランス発祥と思われている方が多いですが、日本で誕生したケーキなのです。
クレープを重ねていく中でカスタードクリームか生クリームを塗り入れていく工程を繰り返します。
フルーツを中に挟むものもあるようです。
シフォンケーキ
ふわふわなスポンジケーキで、中央に穴が開いた形に焼き上がるのが特徴です。
メレンゲを用いるため柔らかい味わいになっています。
ロールケーキ
薄く焼いたスポンジケーキをクリームと共に巻いて作るロールケーキ。
クリスマスにはブッシュドノエルのような薪に見立てたり、丸みのある形ならではのトッピングやアレンジを楽しめるのも魅力の一つですね!
ムースケーキ
ムースとは「泡」という意味で生クリームや卵白を泡立ててふんわりとした泡のような食感が特徴。
口の中で溶けてなくなることから「雪」と連想させ、冬にも人気のケーキです。
まとめ
ケーキにはたくさんの種類がありましたが、今年のクリスマスケーキはどのケーキが良いか決まりましたでしょうか。
一緒に過ごす人やシチュエーションによって食べたいと思うケーキも違いますよね。
それぞれの好みやアレルギーへの配慮などを考えると、ご自宅で作ってみるのもおすすめです。
簡単レシピも載せておいたので、自分の好みやご自宅にある材料でつく楽しいクリスマスを